私は小学生の頃、レッド・ツェッペリンを聴いて初めて洋楽を好きになりました。
それ以来洋楽ばかりを聴いてました。
70年代終わり頃からニューウェイブが台頭してきて、主にイギリスのアーティストが好きでした。
アメリカのミュージシャンだって、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドだのルー・リードだのカーズだの
パティ・スミスだの…まぁ、あまりヒットチャートを賑わす曲は聴いておりませんでした。
なので、これを読まれている方も「誰?それ…」と思われた方も多いかもしれません。

そう、私は捻くれた子だったのです。
あ、今でもそうかもしれませんあせる

マイケル・ジャクソンの報道が連日あってます。
それを見る度、

「いい加減にせいっ!どーでもよろしいわっむかっ

と悪態をついてます。
ご本人もそっとしておいて欲しいんじゃないでしょうかね。
親権がどうとか、遺産がどうとかそんなの私達に何の関係があるっていうんでしょう。

捻くれ者の私はマイケル・ジャクソンなんて興味はあまりありませんでした。
スリラーも大嫌い。
「We are the world」は吐き気がする程嫌い。
でもこれは「USA for Africa」の場合です。
これを歌っている人達は数名を除いて私の大嫌いな人達ばかりです。
どうしても偽善的で好きにはなれなかったんですよ。
若かったのもありますけどねー。

その点、マイケルの「Heal the world」は心に響きます。
改めて聴くとそのピュアーな詩にも、本当に心が綺麗な人だったんだなぁと思わずにはいられません。

そして見つけたマイケルの「We are the world」のデモ版。
彼の魂の篭ったヴォーカルに私の魂は持っていかれました。
「USA for Africa」版とは違い、本当にマイケルのピュアーな思いがひしひしと伝わってきます。
こんな私にもストレートに響く楽曲があるのだから、やっぱり彼は偉大な人だったんだなぁ。

マイケルの「We are the world」と「Heal the world」を聴いて、1人涙しました。



hope you found peace and rest in heaven.
R.I.P Michael.


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