どうも。apiadです。
小学生の夢ランキング2021を見ました。
トップ5だけを抽出すると
男子
1:サッカー選手
2:野球選手
3:医師
4:Youtuber
5:ゲーム制作関連
女子
1:医師
2:看護師
3:保育士
4:イラストレーター
5:教師
とのことです。
小学生のなりたい職業とは、いわば「自分の職業についての知識の範囲内」でなりたい職業であると言えます。
このことは別に中学、高校、大学、社会人にかかわらずどんな人間にも言えると思います。
(
そして、現代の「実学志向」もここに起因しています。
「実学」とは、「社会に出て即座に役立つ学問」で、簿記、プログラミング、法学、などが挙げられます。
「実学」と呼ばれているものは、「それを学ぶことによって得られるリターンがなるべく早く、確実に手に入る」ものの事なんです。
あのぴよぴーよ様の動画にもありましたし。
)
しかし、ここで問題になるのが「自分達の知識の範囲」です。
先ほど挙げたように、小学生は医師、教師、サッカー選手やYoutuberなど、自分の身近にあるものを多くランクインさせています。
Youtuberもその中にあります。
しかし、考えてみて下さい。Youtuberとはもはや「小学生でも分かる職業」なのですよ?
しかも「Youtuberになる」ということだけなら簡単です。アカウント作るだけですから。
ベストな参入時期は2014~2015年だったかもしれませんね。(次にベストなのは今かもしれませんが、どうなんでしょう?)
つまり、世間一般のいう「Youtuber」とは、実はアンダーグラウンドに山ほどいるのです。
なら競争が激化しているのは当然です。なにを競争しているのかって?「視聴者の時間」です。
なので、副業としてYoutuberをやるためにもなかなか激しい競争を勝ち抜かないといけません。
「Youtuberとして稼ぐ」ためには、医師になるほどの努力は必要ないかもしれませんが、生半可な気持ちじゃダメなんじゃないかと思うのです。
https://yutura.net/news/archives/15364
この記事をご覧になってみて下さい。
2019年時点で、日本の登録者10人以上のYoutuberが62万あると推測されています。
そのうち生計を立てているのは約2000チャンネル。
プロサッカー選手と同じくらいの人数ですって。
果たして本当にYoutuberって稼げるんですかね?
ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。

