二俣泉先生の
「音楽療法士サバイバル・ブック」に出会い
言語化することが苦手な私の頭の中が
すっきり、すっきりしてくのを楽しんでいる
音楽療法 松川です。
先生の本の中に
「カジュアルな音楽療法」という
ワードがありました。
「療法」「セラピー」と聞くと
何か身体に不都合なことがある
困ったことがある方が受けるものという
印象があるかもしれませんが
皆さんの中に
・好きな音楽を聴くと穏やかな気持ちになる
・歌を歌うとすっきりする
・昔聴いた歌を聞くと、その頃のことを思い出す
・音に囲まれていると安心する
・悲しい思い、つらい思いを乗り切った音楽
・この曲を聞くと元気になる、やる気になる
・誰かと音楽を一緒にやって楽しかった
などなど・・・
音楽によって何かしらの経験をお持ちなのではないでしょうか。
音楽療法は、この部分を活用して行います。
また
先日の学会で指揮者の佐渡裕先生が
『音、音楽があることで
誰かと一緒に今の時間を過ごしている喜び
人と人とが一緒に生きている喜びを感じるもの』
と仰っていました。
この言葉にも非常に感銘を受けました。
今を共に生きる喜び
今後私の中で「音楽」を行う時は
佐渡先生の言葉をど真ん中において
考えていきたいと考えます。
#音楽療法#二俣泉先生#音楽サバイバル・ブック
#茨木市#今を共に生きる#自分に正直に生きる#松川千晶