恥ずかしながらayaは今まで今日のこの日をとくになにも考えずに過ごしてきてたよ。

こっちに来て早4年。

やっとこっちの生活にもなじんできてこの土地に親しみを持つようになった。

たぶんきっかけはゴールデンウィークにお祭りに行ったことかな。

たくさんの県民が集まっているのを見てなにか強い力を感じたんだ。

ここの人たちはどこか深いところでひとつに繋がってるんだって。

悲しいことにそれは原爆が投下されたという悲劇なんだけれど。



今日は8時に起きて式典をテレビで見た。

こっちに来て初めて見たと思う。

この日をここで迎えるのも最後だからしっかり現実を受け入れてなにか感じなくちゃって思ったんだよね。

日本全体の問題だけどやっぱり遠く離れてると意識が薄くなってしまうもんね。



小学生の代表の言葉で「戦争をするのは人間。平和にできるのも人間。」っていう感じのフレーズがあった気がする。

震災でも多くの犠牲者が出たけどそれは言ってしまえば仕方のないことなんだよね。

自然の威力には誰も勝てないから。

でも戦争は人間がすることだから戦争によって人が亡くなるのは防げること。



だんだん戦争を知らない子が増えてきてayaもそのひとりなんだけどここに来て少しはこういう風に改めて考えることができてよかったと思うよ。



aya