病歴の続きです
2005年6月・・・発病(初入院)から約1年ちょっと。
40度の熱で入院することになっちゃいました
病院では、まず熱の原因を調べて、
菌による感染なら、何の菌か調べて→抗生剤治療へ
膠原病の再燃なら→ステロイド増量へ
ということで、入院から1週間ほどは、
高熱と戦いながら治療せず検査の日々で
そんななか、熱以外にヒドイ頭痛があったので、先生に言ったら・・・
脳に菌がいってないか、骨髄液の検査をしましょうと。
この検査・・・私が今まで経験した検査のなかで
最強にめっちゃ1番、痛かったです
骨髄検査がはじまり、
まず背中に数本麻酔注射をしてもらい
「もし痛いようだったら麻酔を追加するので言って下さいね」と。
そして針をさされ検査開始・・・が!!
どうも、上手くとれないらしく、何度も針を刺したり抜いたり・・
私は、「もっと麻酔ぃぃ、してくださいぃ」とうったえながら、
涙とよだれと鼻水が止まらず
そんな格闘が1時間ほど続いて検査は終了
っと、ホットした瞬間、研修医の女医先生が
「痛いのついでに、もう一個、痛いのやっとこか」と
あまりの痛みに朦朧としてた私は言葉もなく、うなづきました。。。
そして、足の付け根のソケイ部分から、極太針での動脈採血を。
これも菌を調べる検査やったみたいです。
そして骨髄検査の結果は異常なし
他の菌の検査も全く異常なしらしく、
でも熱は全く下がらず・・・ということは、
「やっぱり再燃かなぁ。それやったら2ヶ月ぐらいの入院になるかな。」
と言われ始めた入院5日目の頃、
前夜11時頃にロキソニンを飲んでたので、朝にはまた高熱かぁ・・
と思ってたら、朝6時の検温で35.8度に。
ってこれはこれで低すぎる普段でも見たことないような低い体温!!
でも、この1日はなぜか熱が上がらず、私は
「もしかして、このまま熱下がってくれるかも
そんなんめっちゃ嬉しいやん2ヶ月も入院は嫌やし、
早く家に帰りたいぃ」って思ってました。
でも熱はないけれど、同じ病室の人とおしゃべりしてると、
突然言葉が出てこなくなったり、手もふるえてたり、
なんか変な感じではあったんですが。
とりあえず、なぜか翌日も熱はなく、
私は、「これは、ほんまにステロイド増やさずに退院できるかも」
と希望が
なのに、なのに!!!
その翌日から
私の記憶は全くなくなりました
2日間、気を失ってた!?ようです
この間に、点滴でステロイド30ミリに増量したようです。
入院中は、母親が毎日のように来てくれ、帰ってからも
ずっとメールしてたのですが、
夜の8時頃に私からのメールの返事がこなくなり、
夜中に何度も病院に電話しようと思ったらしいですが、
父親が「何かあれば病院のほうから連絡あるやろうし、
あぴも今日は早めに寝ただけちゃうか。」って事で、
母は、翌朝6時頃には病院に来てくれたようで、
始発で来てくれた??
とっても心配してくれてました。ありがたいです
結局、どの検査からも菌はなく、
今回の熱は再燃でしょう。と。
ステロイドは、
最初2日間は点滴で、その後自分で飲めるようになると、
30ミリ(朝10ミリ・昼10ミリ・夕10ミリ)が1週間続き、
25ミリ(朝10ミリ・昼10ミリ・夕5ミリ)が1週間続き、
25ミリ(朝15ミリ・昼10ミリ)で退院となりました。
25ミリはまだ少し多いので、自宅療養ができるなら、
退院できるよ。とのことで、
「もちろん、自宅療養きっちりしますだから、
1日でも早く退院したいです。」って退院しちゃいました。
その後、2週間後の初受診は、
去年の初受診から帰宅後の入院・・・って苦い記憶があったので
車で連れてってもらいました。
採血結果も順調でステロイドも
20ミリ(朝15ミリ・昼5ミリ)に減量に
20ミリぐらいになると、やっと感染の心配も少なくなり
徐々に外に出て、ゆっくりバイトなど始めてみてもいいよ。
との事でした。
そして療養しながら、過ごしてたんですが・・・・
病歴⑦へ続きます
なのに!!!