2004年の初めての入院から、少し思い出しながら書きたいと思います。。
2004年4月の最初の月曜日から入院になりました。
仕事は、1か月休んで5月の連休明けから出勤予定にしてました。
この頃は、1か月入院したら、なんの問題もなく元の生活に戻れると、
かなり、かるーく考えてました。後で、そんなことないと、徐々に気づくのですが
初めての入院・・・お母さんは、かばんの半分にお菓子をいれてくれてました。
でも、病室の収納力の無さに、ほとんど持って帰る事に
そして、入院。。。
入院した日、血小板が正常値は14.5~38のところ、私は2.6でした。
血小板が少ないと少しのことで出血したりするそうです。
4人部屋のドア側のベッドでした。
隣の窓側には19歳のSLEの女子大生のHちゃん。
病歴が長いそうで、髪が抜けたりムーンフェイスなど
ステロイドの副作用がとても出ていました。
でも、私の入院の翌々日には退院するとのことで、Hちゃんは
「私が退院したら、窓際の方が広いし明るいから、すぐに看護師さんに言って、
窓際に移動してもらったらいいよ」と言ってくれました。
そのおかげで、窓際で2カ月近く快適な入院生活がおくれました。
Hちゃんとは、2日ほど一緒にいただけでしたが・・・のちに又出会います。
そして、向かいのベットには、リウマチのおばあちゃん。
斜め向かいの窓際には、40歳ぐらいの綺麗な膠原病のお姉さんがいました。
入院後、リウマチのおばあちゃんが、「日記とか何か病気の記録をつけとくといいよ。」
と、言ってくれたので、日々2~3行程度、お薬と体調のみ記録し続けてます。
現在は13冊目のノートです。
でも、このノートのおかげで、とても助けられました。1年前の事って、
すっかり忘れてしまってるけれど、急にいつもよりキツイ痛みがあった時に、
去年の同じ時期のノートを見ると、全く同じ症状だったり。。。
痛みを治す方法もないし、原因も分からないけれど、
例えば、去年と同じ5月に酷い痛みがあったら、気候や気圧のせいかなって思ったら、
気分がラクになります。
体が痛いのは、いつまで続くか分からず、ずっとこの痛みが続くと思ったら、
ゾっとするけれど、気圧のせいなら、、じゃ気圧が良くなれば、痛みも良くなる。
と思うと、痛みにたえれるかな
そして、入院して翌日からは、検査だらけの毎日で、
検査をきっちりしてから、治療(ステロイド)を始めましょう。。。
との事でしたが・・・・
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