ほしのいのちにくらべれば

ぼくらは まるで ゆめみたい

けんかなんかせずに くらそうよ



私の記憶にある詩で
全部がひらがなだったかは覚えていません。


小5の頃、クラスの女子をたくさん呼ぶお誕生会
というのが流行っていました。

ふだんは遊んだことのない子の
お誕生日会に呼ばれたワタシ。

どこを気に入られたのか??ですが、
その子の中学生のお姉さんと
交換日記をすることに。

1年ぐらい続いたのかな。
当時の中学といえば
ツッパリ全盛期のコワイところでしたから
母は心配していたような。


たぶん、これでおしまいにしましょう
という時に
いただいたプレゼントは
小さい缶ジュースのような
円筒型の起き上がりこぼし でした。

コロンコロン、懐かしい音のする筒には
夜空に カラフルな流れ星
細い文字で書いてあった。

ほしのいのちにくらべれば
ぼくらはまるでゆめみたい
けんかなんかせずにくらそうよ
やなせたかし


もうなくしてしまったけれど
私の心にしっかり残っています。


「湯呑みや皿におまえの詩を入れるんだ」
「おまえはとにかく詩をかけ!」

今朝の妻夫木くんの言葉に

たまるかー

思わず連日(最速)投稿してしまいました笑