観なくても いいかな
お店の奥に見える作業場も
なんて 思っていました
最初は…
いやいやいや〜〜
素晴らしかった!!
入場規制も厳しくなって
なかなか大変だけど
ここまで 来たなら
やっぱり 観るべき
この目で観ることができて
よかったです
若き レオナルドのパトロンは
ミラノ公 ルドヴィーゴ ・スフォルツェスコ
午前に行ってきた 要塞のような
スフォルツェスコ城を建てたひとの
四男で
武力統治ではなく
芸術で平和を求めたひとのようです
フラッシュ厳禁で
撮影は可
こんな 空間(修道院の食堂だったところ)に 描かれておりました
壁画中央
テーブル下の不自然な黒塗り
キリストの おみ足が
失われているのには
長い歴史や
いろいろ事情がありましたが
間取りや絵の具の材料などなど
犯人は
まさかの G
と
とここでもか!の ナポレオン
厳重な湿度管理の
仕切りドアを
少人数ごとに 何度か進み
鑑賞は 15分間
予約時間を 1分でも過ぎると
入れてもらえなくなる そうで
余裕をもって 到着でした
鑑賞までの少しの時間
写真を撮ったり
絵葉書を買ったり
思わぬ ラッキータイムに
私たちは
すぐ近くの 文房具屋さんを覗きに

Hちゃん が BSの町歩き番組の
録画をたくさん作ってくれて
イメトレ予習も
してきたわけですが
同じ街並みに
ワクワク

ここは
「世界ふれあい街歩き」で見た
目の前の小学校 の
忘れ物御用達 のお店
目の前に
いらっしゃる!
なんて 言う??
このカンドーをどう 伝えたら??
どうした 語学講座!!



Hちゃんの
「Japanese TV…」のひと言で
「ニホンノテレビ ナナカイ デマシタ」
通じた!
日本語が
優しく 接してくださいました
とても品があって…温か味があり
(こちらのご主人みたい)
素晴らしいです
ワタシガツクリマシタ と
街歩きの 収録時には
オバマさんが 来ていたので
何年も前なんでしょうが
変わらぬ笑顔
ほんとに すてきな方でした



ゆっくり 文房具を見る時間はなくて
50セント(0.5€、約65円)の絵葉書を
1枚ずつ買って
お店を後にしました
すっかり満足
観光初日の午後
バスに揺られて
東の海へと
まだ つづきます








