ミラノの朝 

青空のもと
可愛いトラムが
頻繁に行き交い

通勤、車の渋滞風景を
眺むるも いとをかし
   
 清少納言 ふう?ねー




新興住宅地を通ると
出現

「旅するイタリア語」で
お宅訪問していた

植物と共生する
不思議 おしゃれ 高層マンション


その名も
「垂直の森」

朝から 
テンションあがります



では
スカラ座前の広場から

Andiamo 走る人走る人
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア  
ほとんどは ただいま開店準備中


現地ガイドさんのお話を
聞きながら
さくっ と 通過します


ドゥオモ 
どぅぉーーーーん

大丈夫か〜〜 Hちゃん
呼吸してるぅ??

セキュリティチェックも すいすいと




ミサのため
最奥の 大ステンドグラスまでは
拝めませんでしたが



下から上へと
聖書の話が描かれていることなど
 
解説をしてもらえたので
とても面白かった
 


高価な赤色ガラスも
ふんだんに
2枚のPhoto by Hちゃん

パイプオルガンの動画など 前回旅記事は 
下矢印
Grazie ⑧ ミラノ(終)
https://ameblo.jp/api-y/entry-12393420447.html



わずかな自由時間に

アーケードに戻って
牡牛を踏んづけてみたり(前記事の写真)

ドゥオモ の裏側に回ってみたり…


そして
いよいよ
はじめてゾーンへ


ドゥオモ を背に
まっすぐ 進んでいくと


ほどなく 現れる
(こんなに近くだったのか)
スフォルツェスコ城


これ

ミケランジェロ
未完の傑作
ロンダニー二 のピエタ像




こちらは 前回撮影
若き日の傑作
サン・ピエトロ大聖堂のピエタ


60年あまりの 時を経て
ずいぶん 趣が違うおふたり
 


 死の 4日前まで
製作しつづけたのだそう


マリアさまの 目の位置を
変えた跡まで 
じっくりと
間近で観られました






お昼は 
ミラノ風リゾットに
カツレツ
パンナコッタ
お酒は控え 搾りたてオレンジジュース

ぜんぶ美味しかったー



食べるのが遅くて

給仕のおじさんがくるたび 
慌てるもので

何度も
Piano piano 〜
ぴあーの ぴあーの〜
(ゆっくり ゆっくり〜〜) 
と笑われながら  

完食

満腹


充実の市内観光は
午後に つづきます