中尊寺を出て
少し歩き

義経 終焉の地
高館義経堂(たかだち ぎけいどう)

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屋敷跡には
立派な木像が祀られていました


100年の栄華が終わり
その
500年後


松尾芭蕉が

まづ たかだちに のぼれば…

時のうつるまで
泪を 落としはべりぬ 

という この景色

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国破れて山河あり

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夏草や 兵共が 夢の跡


芭蕉さんの涙 と…

それ以上に
ブロ友さんの 思いに
想像を巡らす ワタシでした

何度も足を運んだ 
この景色に
どんな思いを重ねていたのかな


ふと 涙を落としはべりそうに…

おかーさん気分です

(実の娘は 
群がる蚊と闘中手


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夏草や  束稲山(だばしねやま)
見えづらし
 (よらひく 心の 俳句 その三


夏草や 蚊共(つわもの?!ども)が
足と首
  (よらひく 心の俳句 その四


夏草や…
    はい、もう やめますねー




きらびやかな 光堂 のあとの

蝉しぐれだけが 響く
静かな  寂しい  夏の景色

つわものどもが ゆめのあと
という 言葉の響きが

それしかない というぐらい
しっくりくる…
 

さすが  芭蕉翁です
 

譲るわけには いかない 


アンルイスには   !!
     !?  ??   
(バブル世代に聞いてみてねー



中尊寺駐車場 手前には
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弁慶の暮石
(ほんとかな?)


最後は 
毛越寺(もうつうじ)


藤原氏 滅亡後
戦乱で焼失したそう


美しい庭園と 
本堂のみのお寺でした。

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持ってみた

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ここからも 本堂が見えます

ご本尊は 薬師如来さま

こんな遠くまで来られて
感謝しています

お仲間のみなさんも 
よくなりますように

どんな奇跡も起こりますように。


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右は 高館 義経堂

主を失った
この平泉の地を

再興させ
寺社を守ってきたのは
(義経堂を建てたのも)


ここでも やっぱり
伊達家なのだそう。


すごいな 伊達
奥州 いたるところに 伊達あり
だてに 伊達じゃない伊達男たち


現ご当主は 34代目だそうですよ。



瑞巌寺、中尊寺、毛越寺
そして
山形の 立石寺 を回ると

芭蕉の おくの細道を 辿る
四寺回廊(しじかいろう)だそうです。


山寺 立石寺で

岩にしみいる 蝉の声

を 聞けるのは
いつの日でしょう。



でも 奥州 奥州といいながら
観光できたのは
宮城と 岩手の ほんの一部ですからね

まだまだ 東北は
未知の国

みちのく  に…!



きっと、また

行くぜ 東北!!









おまけの
東北道 上り 羽生パーキング(埼玉)

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鬼平犯科帳のまち


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柳が それっぽい

閉店間際で
中華そば がやっと頼めるぐらいでしたが

こんなになってるとは
知らなかった 家族は
満足そうでした。

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父が 見たら喜んだろうなぁ
(池波正太郎が大好きでした)



毛越寺を 16時半ごろ出て
休み 休み

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福島  安達太良(あだたらSA
のウルトラセブン販売機
  (下りには ティガ いました)


到着は 23時近かったかな?

わが家にしては
弾丸でした。

1泊2日
みちのく 家族旅




長々 
ながなが 
ナガナガ と〜〜


2つの記事に無理やり
おさめようとしたのを

あまりに長いんで
4つに分けました。 
(短く削るという選択肢はないらしい)


読んでくださったみなさま

毎度 毎度〜〜
ありがとうございました笑い泣き


           完