福岡へ向かう道すがら
私が行きたくて 立ち寄った
吉野ヶ里遺跡は  

閉園間近の短時間でしたが

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夫には
とても 辛く、

できれば素通りしたかったらしい(^◇^;)


有名な遺跡に ワクワク
期待していた ワタシも…

周りの山々は変わらぬ姿で
そこにあるのだろう…が

あまりに整った復元っぷりの 
竪穴式住居たちに

古代ロマンも吹き飛んで…

なんだかなぁえー?


せめて本物らしきものを と
古墳まで必死に歩き

資料展示室に ツボ(棺桶ですね)や
出土品を確認できて
報われたかも(夫は限界)でした。


まぁ、初めて佐賀県に行けたし
気がすみました(笑)


お子さま連れには
のびのび遊べる大きな公園として
楽しめそうです。



気を取り直して
急ぎ 福岡へ。

温泉で疲れた足を癒そう。


2、3件しか宿がないそうで。

鄙びた 山奥の旅館?
あさちゃんの炭鉱近くの風景かも?

なんて想像しながら
ナビの指示のままに走ってみれば

目的地付近に到着しました のは

ビュンビュン 車が行き交う
幹線道路上!?アセアセ

ポーンポーンポーン

福岡 都会ー!
都会ー!筑紫野CITY!

Uターンに苦労し
やっとたどり着いたお宿は

本当にナビの言うとおり
ビュンビュンの道路沿いにありました。

でも
敷地に一歩入ると別世界

お風呂も お庭も
おもてなしも素晴らしい
和風旅館でした。

夫、この旅 一番の満足だそうです。

辛さも 帳消し?
よかったねー



翌朝は ほど近い
太宰天満宮へ。

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飛梅 は まだまだでした~。

境内のたくさんの梅の木も
からっきし(いまごろ見頃かな?)

でも 大丈夫。

湯島天神で神頼みをしたものの
不発に終わった腹いせに
そのままにしてたもので
寄りたかったのです。

あと、焼きたて梅ヶ枝餅。


湯島の借りを 太宰府で返してきた!

お礼参り 違いかしら?


菅原道真公 は 学問の神様とされていますが 

どうも
月のない真っ暗な夜更け
京の都で 牛車を襲って
メチャクチャしていた悪霊 菅公を
思い出してしまう。
(マンガ陰陽師のインパクト強しあせる)


受験生がいなくなったいまは
お気楽、言いたい放題(^◇^;)



続いて 裏手にある道から

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ここが入り口かと思ったら
まるでタイムトンネルのような通路でした。

近代的な建物
九州国立博物館へ

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かなり混んでいたけれど
じっくり観てこられました。

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6月には東京へ来るそうです。

ソ連のアフガン侵攻から
学芸員たちが 命懸けで避難させた
秘宝の数々。

トルコ石に ガーネットに 金に
色とりどりのガラスは

メソポタミアでインダスで
シルクロードで
アレクサンダー大王でした。爆笑



またもや 私が強引に入りたがったので
どうかな、と思ったけれど

夫は吉野ヶ里より無事でした。
よかったねー



お昼は 抜きのつもりが

明太子屋さん ふくや で
お茶漬け食べてしまいました。


おやつの予定があるというのに。


おやつタイムは
海方面へ急げ~。

が、
またもや、大都会、福岡の渋滞に巻き込まれるのでありました。