こんにちは!
AP InternationalのToshieです。
よく足を運ぶ、Lake Lanierもすっかり秋景色、そして今日はとてもしっとり、静かな様子の湖畔でした![]()
30年前アメリカに移住したのですが、ちょうどその頃、精神世界(こちらではニューエイジ)に目覚め、それ以来ハイヤーセルフという言葉を使い始めたように思います。
子供の頃から見えない世界が本当の世界と認識をしていたので、この頃、ようやく自分の見ていた(見えない)世界を認めてもいい時代が来たんだ!と心がウキウキ弾んだのを今でもよく覚えています。
スピリチュアルという言葉は、日本で言ったり、聞いたりするとちょっと違和感があるように伝わるのがとても不思議です。こちらでは(海外では)超自然としか言いようがないワードだからです。
当時、色々な本を読みあさっていました。その中でもとっても印象に残っている2冊があります。一つは、シャーリーマクレーンの『アウト オブ リム』そして、もう一冊は、今でも大切に保存しているバーバラ アン ブレナンの『光の手』があります。(彼女は2年前に亡くなっていますが、1982年にヒーラースクールを創立しています。)この光の手というのが、私が去年から実践し始めたヒーリングになるのですが、考えてみればこの本を手にした30年前から私がヒーラーになる道が始まっていたのです。
そして、ヒーリングを学び始めた途端、今まで以上のシンクロが起こり始めたのです。そうです、ここから突然、超加速して世界が変わっていきました!日本から私のお隣に引っ越しをしてきたRyokoさんと出会ったのです。お隣というのが分かりやすいですね。見逃せないように、神様が神業を見せてくださったとしか思えません。そして同時にその頃、ヒーリングを学び始めていたんです。Ryokoさんがすでに長いことヒーラー活動されていたことを知り、地元のヒーラー活動をしているサークル活動にお誘いしたのでした。
その数ヶ月後、まさかのリストラにあい。そして、あれよあれよというまにRyokoさんがビジネスパートナーとなって一緒に会社を作っていたのですから、可笑しいことの連続です![]()
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私たちのお仲間の一人のMiekoさんのマヤ暦によれば、今年、私は浄化の年だそうで、見事に浄化しなくてはいけないこれまでの垢(カルマ)のようなものが浮上しては浄化、浮上しては浄化を繰り返しの日々を過ごしてきています。
タイトルでもある『自分の中の私』?
自分というのは、自らを分ける、と書くと誰かが言っていました。
確かに、自分の中には分離しているような感覚の、幾つもの『私』が存在していますね。その存在たちは、俯瞰することのみ見分けがつき、そして理解してあげられることができます。とても大切な視点です。大切な自分を理解してあげたいですよね。
みなさん、この分離というのは文字通り、一つではないということなので、その分自身の本領が発揮できなくなってしまいますよね。体も一つに繋がっていて、指一本でも負傷したり、仮にもぎ取られたらバランスを失い、調整しなくてはいけなくなります。時には身体の負傷、時には精神の負傷。精神も体と同じように風邪ぐらい引いたり、肺炎ぶりの重症な時だってあるのです。
では、どうやってそれを一つに統合してあげる?
私は兎に角どんな惨めな自分も、弱々しい私も感謝して抱きしめてあげました。いつの頃からか、感謝する気持ちに行き着いたんですね。もうどうしていいかわからない、お手上げ、みたいになった時、何度も何度も私に戻ってきてくれる、弱っている私、何度も戻って教えにきてくれているのだなぁと思うと、これまで長年そうやって教え続けてきてくれてありがとうと思うんです。そうすると、もう大丈夫だからねって、労わって、慰めて、寄り添って、そして抱きしめてあげて、愛で包んであげたくなるんです。そして、愛で包んであげると、ふわー、じわーって納得してくれたみたいに意固地になって固くなっていたものが、ほどけて柔らかくなって源に吸収されて一つになるみたい。安心の力は凄いのです。
もう一方で、とってもネガティブな思考。時に、その思考に煽られるので、『アオリ君』と名付けています。でも、そんなアオリ君も、これまでよく私のアタマの思考に何度も何度も登場してきてくれるのですが、もちろんこちらのアオリ君にも同様、感謝です。私は大丈夫よ、これからはあなたにも味方になってもらって一緒の魂として生きていきましょう。と云って光の一部になってもらいます。これまで、嫌なものや苦手な人を排除するということが自身の人生にはありましたが、これからはこんな風に愛の光で同一化して共に協力し合って生きていきたいのです^^
人はもともと一つだった魂!
そして今、また一つに戻る時がやってきました。
私たち一人ひとりが自分に繋がって、神と繋がって、そしてみんなと繋がるワンネスの世界。そんな愛と光の世界を意図して生きてゆく世界
を作ってゆきたいのです。

