動物看護師のRieです♡
動物病院では、たまに
保護した動物が、
「”元気”に道を歩いていたから、保護しました」
また、
そのまま飼ってくれるか、
愛するペットが迷子になってしまう可能性は
動物病院では、たまに
「迷子のペットを保護しました」
というご相談を受けることがあります

保護した動物が、
「ペット」だと判断できるのは
首輪を付けていたり
キレイに毛がカットしてあったりするからです

あとは、
犬の場合は純血種のような見た目だと
「きっとペットだろうね」と考えます

保護したときの状況は、
「”元気”に道を歩いていたから、保護しました」
という場合は少なく、
「元気がなくヨロヨロしていたので、
心配になって 保護しました」とか
「交通事故にあってしまったところで保護しま した」
という場合の方が圧倒的に多いです

中には、命の危険がある状態で来院する場合もあります 

「迷子のペットは保護されていませんか?」 と、
飼い主さんからの問い合わせが
入っていればスムーズですが、
そういう場合はなかなかありません

また、
首輪に住所や電話番号が
書いてあればすぐに連絡できますが、
連絡先が書いてある場合も
探していただくのは
主に保護してく ださった方になるのですが、
保健所や警察署
近くの動物病院(数件)に連絡をし、
見つかるまでのあいだの
治療やお世話をしてくれます

なかなか見つからなかった場合は、
新しい飼い主さんを探される方も
と考えると、すごく心配ですよね

愛するペットが迷子になってしまう可能性は
非常に少ないことではありますが、
万が一、離れてしまったときに
すぐに飼い主がいると分かるように
すぐに帰って来られるように
マイクロチップを装着するか、
首輪や鑑札などに連絡先を
書いておくようにすることを
心からお勧めします


