こんにちは！
動物看護師のRieです♡
今日は、普段のお口チェックよりも
ちょっとだけ長く
歯を観察してもらいたいなと思います
歯垢が見て触って、分かるようになったら
すっごく楽しいと思いませんか
！？
！？あ、たぶん楽しいのは私だけですね(笑)
とっても勉強になる？興味深い？と思いませんか？
今回、観察するのは犬歯だけで大丈夫です♪
本当は、あっちもこっちも、と思いますが
きっとペットはすぐに飽きてしまうので！
どんな時でも、ペットに無理強いはしません☆
コレ鉄則です！
ではでは、飼い主さんもペットも
リラックスしているときに始めましょう♪
いつものように、
くちびるをチラッとして犬歯をみます！
この写真は歯みがきをした後なので、歯垢は見えないですね～
透明～白っぽい
モヤモヤしたものが見えれば
それが歯垢です
歯みがきをあまりしていない子は
見てハッキリと分かると思います
見ても分からない場合は、
歯をちょっとだけ触ってみましょう♪
ヌルヌルっと、モヤモヤっとしたものが
触れれば、それが歯垢です
歯垢は、
唾液のねばねばした成分が歯の表面を覆って
ぺクリルという膜が作られ、
それに細菌が繁殖することで作られます。
歯を触って、ヌルヌルするのは普通なのですが
触っているとすぐにヌルヌルがなくなります
歯垢が厚く付いていると
なんだか膜があるような感じや、
触っていてもずっとヌルヌルしています
おうちのペットはいかがでしたか
？
白いモヤモヤ、ヌルヌルがあるようなら
濡らしたガーゼなどで拭き取ってあげましょう
