こんにちは!
動物看護師のRieです♡
前回のブログで、
歯垢のバイ菌が炎症を起こす
ということをお伝えしました💡
そもそも、歯周病ってどういうことでしょう?
歯周病とは、簡単にいうと
歯の周りの組織に炎症がおこる病気です。
歯の周りの組織は、
歯肉とか、骨とか、靭帯とか、神経とか、、。
歯を支えるための大切な組織です♪
そして、炎症というと
赤くなったり、腫れたり、熱をもったり、痛かったり
そんなイメージがありますよね。
これは、バイ菌から身を守るために
一生懸命、体が戦ってくれている状態なんです!✨
炎症って、放っておいて治ることもありますが、
ちょっとした傷なら、傷口がふさがれば
バイ菌に勝つことができるので、炎症も治まりますね💡
歯周病の場合は、
粘膜が常にバイ菌にさらされている状態なので
放っておいてしまうと、
どんどん炎症が広がっていってしまいます…

バイ菌が勝ってしまっているんですね…😨
最初に、歯ぐきの部分…歯肉から
炎症がはじまるのですが、
炎症が続いて、バイ菌が勝ち進んでしまうと…
歯肉の下にある骨や、
靭帯にまで炎症が進んでしまいます😭
これによって、歯が支えられなくなり
グラグラしたり、抜けてしまったりするんです😨
Point★歯周病とは歯の周りの組織に炎症がおこる病気
どうでしょう、
少しは歯周病について、知れましたか??
図があればもっと分かりやすかったかな~…🤔
良い図があれば教えていただけると助かります♡
原因である歯垢を取り除いてあげないと
バイ菌との戦いには勝てませんね…

そして~、、今日もお口チェック!!♪
おうちの子の歯ぐきの色はどうですか??
バイ菌と戦っている状態ではありませんか???
ちょっとでもペットの歯に
興味を持っていただけたら嬉しいです♡