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Kai-cota-anとのblog

わんこと趣味やあれこれ

ラブ×柴の穏やか紳士な大型犬の海渡くん
(2021.11.27、18歳2ヶ月で虹の橋へ)

超ウルトラフレンドリー坊っちゃん柴の小太郎くん(2022.8月現在10歳)

元保護犬な『天パのお嬢さん』ビションフリーゼ琥珀(アンバー)さん(2022.8月現在5歳)

お空への見送りをして
無事に帰宅しました。

海渡、おかえりなさい。



ミニブーケは父ちゃんから。

一昨日から何も食べてないから
まずは、ご飯をどうぞ。

さあ
家族みんなでゆっくり休もうね。


左手前の青くて平たいのには
霊園さんがご配慮下さった
海渡の肉球のスタンプ(手形)

右手前の青い袋には
霊園さんがご配慮下さった
海渡の肩甲骨付近の癖っ毛

右奥の白い袋はオプションで
歯を入れて頂いたカプセル。
ほぼ全部が綺麗に残っていたと
犬歯をメインにびっしりと。

このカプセルは
父ちゃんと母ちゃんのお守り。

そして、海渡。
こんなに小さくなっちゃった。
でも、おかえりなさい。



帰宅して、海渡の定位置だった
スペースは、今朝のまま…
リビングのドアを気合いで開け
マットやシーツはそのままで
海渡がいない現実と闘って
父ちゃんが泣きながら片付けた。

今夜から、また以前のように
家族みんなで寝室で眠ろう。

そうしようね、海渡…

父ちゃんから
先生の説明と見解を聞き
それでも、もしかしたら
また自分で給水出来たなら
希望が持てるかもしれない…

海渡に声をかけ、冷たい手足に
フリースのブランケットをかけ
マッサージをし続けた。

呼吸が穏やかになってきて
コタにトイレさせてあげて…と
父ちゃんに頼んだ。

お庭に出て、コタのトイレ中も
ずっと海渡に話しかけていた。


海渡は、私と2人の僅かな
ほんの10分足らずの時間を選び
私に何もさせずに、ゆっくりと
時間を止めた。

何も出来ず
あれ?呼吸してない?
脈は?と、探したところで
父ちゃんとコタがリビングに戻り
私が脈を探す様子に、察したと…


海渡の母ちゃんになれて
母ちゃんは幸せだったよ。
海渡は幸せだったのかなあ?

でも、ゴメンね。

また会えるかな?会いたいよ…

全然足りないだろうけど
私が出来る限りを全部したから
淋しいし悲しいし悔しいけれど
しばらくちょっと泣いちゃうけど
しょうがない母ちゃんだなって
笑って許してね。

海渡、大好きだよ。


今日はオジジの誕生日。
きっと2人で企んだんでしょ?
同じ日なら、オジジの誕生日も
海渡の旅立ちも忘れないねっ
イシシ(* ̄ー ̄)って
2人で企んだんでしょ?

25日は父ちゃんの誕生日だから
その前や誕生日に…だったら
お祝い出来なくなるでしょ?
だから今日を選んだんだよ…って
オジジオババと企んだんでしょ?

しょうがないなあ…

でも、淋しいし悲しいし
涙が止まらないんだ。

大丈夫。
ちゃんとしっかり見送るから。

海渡…海渡…
ありがとう。大好きだよ。



28日の11時過ぎから
海渡はお空へと旅立ちます。

ラブ×柴のミックスなイケメンで
18歳と2ヶ月と23日駆け抜けた
立派な、立派な旅立ちです。

うちの子は
海渡は幸せだったし
私も幸せだったと
胸を張らなくちゃ…ね。

わかるんだけどね…

海渡の状態は低空飛行で
マズルを上に向けて水を数滴ずつ
流し入れると、数回に1回飲むが
舌は変わらずダラリと伸ばして
口を大きく開き、努力呼吸のよう。

粘液粘膜の便を大量に排出。
それを見て、3時過ぎになり
やっと異常を受け入れた父ちゃん
病院の夜間連絡に電話をした。
幸い、この夜の担当は副院長先生。

状況を伝えると
『まず、診ないとだから』と
病院へ向かい、準備出来たら
連絡するから連れて来て…と。

病院へは、父ちゃん1人で
海渡を連れて向かった。

7時過ぎに帰宅。

触診問診と血液検査をする間にも
1分の短い痙攣発作が出たそうで
フェノバールに替わる注射を。

便の状態から、抗生剤を1本。
どちらか筋注だったが、1年半も
寝た切りに近い海渡は筋肉が落ち
接種に難儀をしたそうだ。

血液の採血も、手足から不可で
首からになったのだそう。

脱水もあり、補液を点滴。

血液検査の結果は
肝臓の数値が『かなり悪い』
腎臓数値も悪く、血糖値が低過ぎ。

この時、副院長先生は
肝臓に腫瘍とかあるのかも?と
それを踏まえて、かなり厳しくて
入院しても、継続補液しか出来ず
痙攣発作が起きたら、他の医師は
対応出来ないと思う…
(副院長は土曜に所用で休みの為)
それなら、海渡は自宅の方が
安心出来るかな? と

同時に、状態はかなり悪く
覚悟が必要だと思う…とも…

うちは積極的治療を望んでない。
全身麻酔が出来ない事、高齢な事
だから、痛い苦しい辛いを抑えて
取り除く緩和治療しかないのだ。
それがこれまでの介護でもある。

今まではQOLを維持する緩和。
現状からはターミナルケアだと。

ご飯と給水は、欲しがったら。
こまめにブドウ糖をシリンジから
口に含ませるように…との指示。

日曜の朝、入院患者の担当だから
その時間に連絡で、対応を…と。

血液検査のデータには、前回の
数値も比較出来るよう記載されて
前回は健康優良児だったのに…
半分以上が異常数値を示していた。


漠然と、何となく、いや
年齢もだし、1年半も寝た切りで
目に見えて衰えていく毎日からも
一緒の時間は長くないって事は
わかってたし、昨日の昼の状況で
覚悟し、腹を括ったつもりだった。


《つづく》