我が家のワンコの歯磨きは
・歯磨きシート+ジェル
・歯磨きガム
で対処している。
その昔、海渡を歯ブラシで
歯磨きしていた時、イヤイヤし
お口を閉じた瞬間に『バキッ』
柄が真っ二つに折れてしまい
幸い、海渡に怪我はなかったが
もしも粉砕していたら?!と
飼い主側がビビってしまった(汗)
以来、シートとガムに。
が、お嬢さんをお迎えし
半年くらい過ぎた頃だったか?
お口の臭いに気が付いた。
魚介を捌いて放置したような?
いわゆる『腐敗臭』なのだ。
お口を見たら、歯垢と着色が!
それでジェルを導入した。
更に、乳酸系の口腔のケアする
サプリメントも始めたのだが
お嬢さんの口臭は強いまま…
シート&ジェル+ガムのコタは
着色が薄くなり、口臭も気に
ならないのに、サプリも服用な
お嬢さんの口臭は…キツい(汗)
獣医さんに相談し
「1度スケーリングでリセットし
これまでの口腔ケアを丁寧に!」
と、方向を決めた。
余談だが
海渡は、加齢の着色はあったが
寝たきりになるまで、歯石は
ほぼなかった(口臭も気にならず)
彼は給水する時、かなり勢いよく
ジャバジャバ口にし、同じ勢いで
お口の両サイドから溢していた。
…両サイドがマーライオンww
多分、それらの勢いで歯垢とか
かなり流れ落ちていたのかも?
さて、お嬢さん
本日スケーリングしたのだが
スムーズではなかったから(汗)
それらの覚書を。
前日の食事は夜の9時までに
当日は、絶食&給水は8時まで
午前9時過ぎに病院へ
血液検査し、問題がなければ
預けて処置可となり、当日退院に
お迎えは、午後5時以降
その後、レントゲンで歯の状態を
確認して、午前中診察の最終後に
スケーリング処置を開始予定
処置中、緊急性高い問題発生時は
連絡せず、適時対応→後に連絡
↑
この『後に連絡』が来た訳で
まあまあ大変な内容でもあって
お嬢さんが、いつも通りに復活
したからこその覚書。
お昼を少し過ぎた頃
先生から電話連絡が来て…
まあまあ大変な内容と、対応
現在の状態の説明が(汗)
スケーリング内容としては
上奥から2番目の歯を抜歯
他は、通常のスケーリング処置
まあまあ大変な内容は
全身麻酔下に徐脈になったので
麻酔の調整やetc.で対応したと。
スケーリングは終わり、現在は
麻酔から離脱の途中ながらも
お嬢さんは、立とうとしている
入院は必要なく、夕方お迎えで
的な連絡だったのだが
夕方お迎えに行った際の
詳しい説明に血の気が引いた…
まずは抜歯した歯の状態を
画像と歯を見ながらの説明
「若い頃、固いものを食べたか
ガジガジしたようで、犬歯含め
全体に歯が磨耗しているけれど
髄には達してないから経過観察」
「歯周ポケットと根の周囲に
空洞があるから、ケアと要観察」
「口臭は激変しましたよ
僕の鼻で確認しましたからww」
問題は徐脈。
先生の説明によると
通常の診察台での心拍数は
緊張もあり、120前後になる。
全身麻酔下では、平均80前後
が、お嬢さん30まで下がったと!
僅かな時間で、麻酔の調整etc.で
すぐに60台に戻り、その後は70を
キープしていたのと、麻酔離脱中
様子を見る限り、後遺症の心配は
なさそうだが、帰宅後にあれっ?
って思った時は、すぐに連絡…と
帰宅後のお嬢さん
サークルで安静に…入れたら
いきなり大量のチッチ放出
我慢してたんね。おうちに戻り
安心したんやろな…
に、しても大量で(汗)
しかも、チョロチョロポタポタ
暫く続いて、ベッドもマットも
お嬢さんの下半身もびしょ濡れ
2時間くらい休んでもらい
ウンチ君の排泄の為にお散歩へ
↓
帰宅後、絶飲食のお嬢さんの前で
私らが食事するなんて忍びない!
寝室のサークルで休憩を
食後、寝室に迎えに行くと
お嬢さんの下半身とお布団に
粘液っぽい排泄物がベットリと!
先生に聞いてみる?
でも、お嬢さん本人は復活傾向
悩ましいけど、経過観察しよう
次に何か起きた時は連絡だ!
片付けながら、洗いながら
父ちゃんと会議で決議し…
そして今朝
お嬢さんは8割復活\(^_^)/
半量のご飯をたいらげ
お水をがぶ飲みし、撒き散らし
部屋中「何か(食べ物)落ちてない
かしら?」ってパトロールww
そして、そして今現在
私のストーカーも完全復活
復活に安堵はしたけれど
スケーリングでこんな事が?!
と、正直かなり結構な心的な
ダメージもあって
これから先、お嬢さんが
何らかの治療で麻酔が必要な時
スケーリングの全身麻酔で徐脈
って、申告が必要なんだなあ…
と思うと、申し訳ないような
残念なような、でも今わかって
掛かり付けの先生の元でわかり
より安心信頼して診て頂けるし
etc.が混在してる母ちゃん(汗)
歯のお手入れは絶対に必要で
素人では出来ない部分には
スケーリングとかも絶対必要で
でも、全身麻酔はリスクがある
そこらの兼ね合いバランスは
飼い主が判断しなきゃない。
と、今さら改めて痛感。
と言う、自分に向けての覚書。