道路族被害に遭われている方々の中には、
築数年で「もう無理」と判断し、泣く泣く売却するパターンも珍しくないですよね。

これも先日の記事に書きましたが、
一昔前なら所有できなかったであろう層の非常識一家でも、今の時代なら契約書さえ書けば簡単に住宅が手に入る。

…という社会背景の元、こういったトラブルが急増しているのだと思っています。

その煽りを受けているのが、被害者の皆様。

被害を受けている側が大人しく去らなければならないなんて、道路族といい煽り運転ドライバーといい、一体どんな世の中なんでしょうね。

はっきり言いますけど、道路族と煽り運転ドライバーは同類みたいなもんです。


さて、そんな事情を抱え、マイホームを手放すことも視野に入れている方々に、ちょっと注意していただきたいことがあります。

それは、オープンハウスにするか否か、についてです。

私の個人的な意見と、実際に起きた話を合わせてお話ししますので、参考になれば幸いです。

転勤や住み替えなど色々な理由で家を手放す方には、あまり心配のない話かもしれません。

あくまで「近隣に道路族がいる人」に向けたお話です。

被害者の皆さんは、売却に踏み切る際、
オープンハウスにしない方が良いかと思います。
私なら、絶対にしないです。

オープンハウスを見学にくる人は、色々な人が居ます。

買いたい人だけが見に来るわけではありません。

散歩途中に、興味本位だけで見に来る近隣住民。
暇な近所の道路族親子。
こういった人間達も、ただの「イベント感覚」や「暇つぶし感覚」で間取りやインテリア等を見に来ます。
早い話が、井戸端会議のネタ探しのために訪れます。

綺麗に静かに見学してくれれば良いけど、
オープンハウスにしてしまったことで
壁紙を汚されたり、トイレを詰まらされたり、そういったトラブルに遭った人を知っています。

正直、私はオープンハウスになっていた家は買いたくないです。

顔も名前も分からない、不特定多数の人間が連日訪れるわけですよね。

最悪、盗聴器とか盗撮カメラとか付けられてても不思議じゃないんだろうな~世の中、変人は少なくないからな~と思います。

だってコンビニなどのトイレにもそういったカメラが付いてたり…って話も聞きますし。

だから私はオープンハウスになっている家を買うことには否定的な立場です…。

見ず知らずの人に、間取りやインテリアまで知られてる…ってかなり抵抗があります。

そういった理由から、
オープンハウスになっている家を買いたがらない人も多いでしょうし、
その上、道路族親子が見学に来て、あちこち汚されるのも不快ですよね。

営業さんも、客の子供にずーーっとくっついて監視しとくわけにもいかないでしょうから。

道路族親子が、遊び半分で見学に来た際、
「子供がトイレに玩具を流してしまった」とか
「子供が床に糞尿を垂れ流してしまった」とか
「子供が泥だらけの手で壁紙をベタベタ触ってしまった」という状態になったお宅もあったそうです。

もちろん、親は「知らん!うちのせいじゃない!」の一点張り。

オープンハウス=誰でもどんな人でも見にこれる=何が起こるか分からない。という事。

せっかく前向きに売却を決めたのに、売却する前にその家を汚されかねないので、オープンハウスにするかどうかはよく考えて決めてください。

私の知人は、道路族親子に汚された壁紙を
自己負担で現状回復するはめになったそうです。
あと、詰まったトイレの修理費用も自己負担。

そうしないと不動産屋さんも「売却手続きはできない」との事だったそうで。

このご時世、オープンハウスだなんて何のメリットもないよなぁ。

割引になったところで、全然インパクトのある数字じゃないし。