道路族問題をよく知らない人からすると、
以下、必ずこのような会話になります。


私「道路で球技する親子が多い。現代では、被害が出ているからと注意するだけで不審者扱いで嫌がらせを受ける。被害者ほど泣き寝入りさせられる、やったもん勝ちの嫌な国。」


本質を理解していない人達
「公園も禁止、道路も禁止、って
親子で球技もできない世の中なのがおかしい。
公園がダメなら道路で球技するしかないでしょ。」


いや、言ってることは一部理解できるんですよ。
確かに「公園での禁止事項が病的なほど増えている」のは異常だと思っています。


ただ、第三者って、「道路族被害者が子供を公園から排除している」と勘違いをした状態で議論をふっかけてくるんです。


道路は遊ぶところじゃない!と言っている被害者連中=公園での禁止事項も増やしている連中

と勘違いした状態でこちらに悪意を持ちながら意見してくる人が多いのが現実。


私が知る限りでは、
道路族被害者の方々は「どうぞ公園へ!」と誘導しているものですから、
わざわざ公園での禁止事項を増やすわけがないんですけどね。

世間の方々にまず理解してほしい点は、

「道路で遊ぶべきではない」と言っている道路族被害者と、

「公園では〇〇禁止、あれもダメ、これもダメ」と訴えている人々は、

全くの別物です。

まずここを理解していただかなければ、道路族問題への理解は全く進まないと思っています。

そういう先入観を持った状態で道路族問題を語ってほしくはないのです。


道路族被害者の方々は、

「禁止事項のない公園が目と鼻の先にあるのだから、ボール遊びも出来るのだし、そちらでのびのび遊ぶべき。」と言っています。

公園での禁止事項を設けてしまえば、道路族がどんどん増殖してしまうわけですから。
被害者にとって何のメリットもないわけです。


「公園では〇〇禁止!あれもダメ!これもダメ!」と言っている人は、幼児連れの保護者の方々が大半だと聞いています。

そういう方々が、我が子の安全を守りたいがために公園での禁止事項を増やしているのだと聞き、「なるほど…」と思ったものです。

この記事を読んで下さっている方々には
まずここを理解していただけるとありがたいです。

公園を利用している大人…と言ったら、
やはり幼児連れの方々が大半ですもんね。

「乳幼児が遊んでる公園で、小学生達がボール遊びしてて怖い!恐怖を感じた!」

「乳幼児がヨチヨチ歩いている横を、鬼ごっこに夢中になっている小学生達が走り回っていた!恐怖を感じて泣きそうになった!」

「子がベビーカーで寝ていたから、ママ友と静かにお話ししていたのだけど、あとから来た小中学生が大声で叫んでいた!公園では大声を出すべきではないと思う。子がビックリして起きてしまった!」

などの苦情が少なからずあったそうです。

公園内での禁止事項が増えるということは、
公園内の事情を把握している大人じゃなければ苦情の出しようがありませんから。


ただ、この事実はあまり公にならず、

ネット記事になる際には「近隣住民からの苦情により公園内での〇〇が禁止になった」という軽い取り上げられ方をします。

本当に近隣住民の時もあるんだとは思いますが、そういう方々だけではないということです。


義弟のところも、5歳2歳の男の子(3人目は7月に誕生予定)が居ますが、


「公園に来た小学生に腹が立ったから帰ってきた」とか
「ママ友たちの子とうちの子の横でボール遊びし始めたから、やめて!と怒って帰ってきた」とか
しょっちゅう言ってますからね…。

「5歳長男が友達と公園で遊んでる時に、2歳次男が寝てたんだけど、小学生が奇声出すんだよね。それで次男が起きちゃってご機嫌ナナメになったからムカつく」とかよく言ってますし。


「子供の遊び場」としても存在しているはずの公園で、自身の子供のことだけを考えている一部の親御さん達によって、公園での禁止事項が増えているのです。

そして、そういった方々ほど、「その禁止事項が将来的にどういうことを意味するのか」を考えられないんだと思います。

子供はすぐ大きくなります。

子供が小学生になった時に、過去に親自身が行政に働きかけて作った「公園での禁止事項」という壁にぶち当たるんですよねw

その結果、「なぜか公園には禁止事項が多いー!小学生はどこで遊べと言うのかー!」と突然騒ぎだすwww

自分達のせいだろ、って。w

本末転倒なんですよね。長期的な視野を持っていないから当然の結末でしかないんですが。

小学生にとって居心地の悪い公園にすれば、
自分の子供が小学生になった時にも同じ思いをすることになるのですよ。

一部の乳幼児の親達が撒いた種なのに、「道路族被害者みたいな奴らのせいで公園ルールが多くなったんだろ」と世間から勘違いをされても大迷惑なんですよね。私達にとってもらい事故にも程があります。


「道路で遊ぶべきではない」道路族問題と、
「公園での禁止事項が増えている」公園問題は
一緒くたにしないで頂きたいな。というのが私の所存です。

簡潔に言えば、

道路族問題は、近隣という狭いコミュニティ内での問題。

公園問題は、公園内での子供の安全を確保したいがための一部の度が過ぎた親御さん達の問題。
(もちろんそれだけでは無いと思っていますが)


子供が絡む問題は、全て一緒くたにされがちです。
だけど一つ一つ、地道に誤解を解いていかなければ理解が得られないのだろうな、と考えています。

ただ、一部の度が過ぎた親御さんも、道路族被害者も、双方とも「子供を社会から排除しよう」とは思っていないはずです。
それは健全な社会ではないですからね。

公園内での怪我、道路遊び中の事故、
誰も喜びませんよね。だから、
公園での禁止も多くなるのだろうし、
道路で遊ぶのも好ましくないという考えもある。

でも、全ての子供達はのびのび元気に遊ぶべき。

だからこそ難しい問題だと言えるのだとは思いますが…。。

第三者から、「道路で30分程度遊ぶのもダメなのか?」という疑問を投げかけられたことがあります。

私は、「場合によるよ。」と答えました。

絶対に道路なんかで遊ぶなよ!とは今更、もう思いません。道路族親が多い30~40代には期待もしていません。
しかし最低限、各ご家庭でそれぞれ臨機応変にルールを決めていれば、私は大抵のことには目を瞑ろうと思っています。

例えば、

「よそ様の車に野球ボールを当ててはいけない」
「もし当たってしまった場合は、速やかに親が謝罪する」
「長時間ダラダラと道路を占拠しない」
などと、遊ぶならケジメを持って遊んでほしいのです。

私が終始一貫して主張しているのはそれだけです。

上に挙げた例は、普通の人にとっては当然のことですよね。
ただ、その「最低限の当たり前」が出来ていない親が多すぎる。

だから道路族問題に発展してしまっているのです。
寛容、不寛容の問題ではないのです。

どうしても子供を道路で遊ばせなきゃ死ぬ病気にかかっているのなら、せめてそれなりの覚悟を持っていただきたいものです。

子供のした事に責任をとる!くらいの潔い気持ちを持ってほしいです。

それすら持ち合わせていないのに、非常識な危険行為を親子で毎日繰り返し、被害者には謝罪もしたくない。

……可能ならそんな奴には公共の場に居てほしくないですね。

何が何でも道路でしか遊ばせたくないのなら、親が環境を整備する(仲間以外の近隣住民とのコミュニケーションをとり、正しい近所付き合いをする)ことは最低限の義務では?

子供だけならまだしも、本格的な球技(ドッジボール、バスケ、野球、サッカー)は親も参加していますけど…

親自身が他人の車を傷つけても知らんふりなんてどこの国だよw
民度が低いんですよね。

「車に当てるのはやめて」と注意されると、
「爆撃された!ムカムカやり返してやらねば!ムカムカ」とでも思い込んでしまうんでしょうね。
病院行けよタラー