夫が関東へ支援に行く際、
いつ帰ってこられるか分からないので
一応1週間分の下着類とワイシャツ等を詰め込みましたが、
(ホテルで洗濯してるような暇なんかないだろうから、足りない分は追加で送るなりしようと考えてました。最悪着替えが足りなくなっても死にはしない、と夫は言ってましたが)
一年前の震災を経験した私は、スーツケースに衣類などを詰めた後、急いでスーパーやホームセンターに行きました。
現地では、夫婦揃って買い占めに走ってるようなのも居るだろうし、そうなると食品類は足りないはずだ…と思い、
なるべく日持ちするカレーや親子丼や中華丼などのレトルト食品類などを買い込み、夫に持たせました。
国内出張用のスーツケースじゃ小さすぎるから、
海外出張用のドデカいスーツケースに入れ直し、重量オーバーしない程度に可能な限りの物を入れました。
去年あんな目に遭わなければ、きっと気づけない事だらけだったと思います。
あの時の経験が生かせて、少しでも人のお役に立てて良かったと感じました。
夫の仲の良い同僚は、被害の酷かったところに住んでいるので、同僚の御家族の方々もとても心細いかと思います。。
夫の会社はこういう時でも不眠不休で働く仕事なのでね。
だから私は毎回思うのです。
被災した人みんな大変なのは分かります。当然です。
だけど、それでも自身が被災しているのにもかかわらず、家族を残して復旧作業にあたる方々が大勢いるのです。
そういった方々に対して、
会社も休んで何の役にも立たずにブーブー文句だけ言って、「早くしろ」だの暴言吐くのは絶対に違います。
そんな事はおまえに言われんでも分かっとるわい。と思う暇さえなく、関係者は飲まず食わずで一刻も早い復旧を目指しているのです。
知らない人が多いでしょうけど、復旧に携わっているのは電力会社だけじゃありません。
世間にはまっっっったく1mmも関心を持たれていなくても、愚痴も言わずに復旧を下支えしているエンジニアも多いのです。
自分がしんどいからって、頑張っている人々に暴言吐いて良いわけじゃないですよね。
必死に頑張ってる人の方がよっぽど大変だ。
偉そうに文句言えるほど優秀な立場なら、おまえがエネルギー企業の技術者になって率先して動いてみろよ。ですわ。
夫も、自身の仕事を片付け、関東へ。
夜中にホテルに着くなり、荷物だけ置いてすぐ会社へ。
朝方4時頃に一旦ホテルに戻り仮眠、6時には再び出社したそうです。その繰り返し。
応援に行っている夫ですら睡眠はたったこれだけです。
一睡もできてない方も多いと思います。
特に電力会社の関係者様は、全員そうでしょう。。
それなのに、「さっさとしろ」とか「無能」とか文句を言える神経が理解できませんね。
素人考えはどれも的外れ。
んな簡単なもんじゃないんだよ。
ボタン一つで簡単にどうにでもなると思ってるのかしら。
去年のブラックアウトを経験しましたが、
電気がついた時には本当に号泣でした。
夫はずっと会社でしたし、一人ぼっちで自宅を守るという不安の中、電気があるだけで心強かったです。
早く全面復旧できると良いな、と強く思いますが、
作業にあたっている全ての人間は、決して手抜きをしているわけでもサボって遊んでいるわけでもありません。
こういう時に奮闘している方々は、もっと賞賛されるべきなんだけどな…
電力自由化なんてふざけたもんが存在してますが、個人的には正規の電力会社一択です。
電力会社にぶらさがって自由化を謳っているだけの企業から電気を買うなんてとんでもない。
こういう時、全く頼りにもならないしなぁ。