です。今日はシリーズの「食」のお話をお休みして、私の大好きな自然のお話をしたいと思います。
私は北海道の札幌で幼い頃を過ごしました。そこには自然がいっぱい。野原や山、遊ぶ場所には事欠かず、友達の家で遊んでいると。きつねのしっぽが窓を横切っていく事もたまにありました。
冬はスキー場になる山への道は春になるときつねの親子がのんびりひなたぼっこ。。。それが原因で車が渋滞などよくある風景でした。友達と秘密基地を作った林には「まむし注意！」と書かれた看板が立ててありました
いつも私の側には自然がありました。楽しい時もつらい時も友達とケンカした時も自然がいつも側にいてくれました
さて、うちの近所には土日になると、野球場として子供達が集まったり、犬を連れて散歩したり、お正月は凧をあげたりする広い野原があります。野球場4面取れるぐらいの広さです。そのうち一面は本当に野球場として、市が貸し出してくれていました。
たまに市が草をかってくれますが、ほとんど手つかずなので春はクローバーやタンポポが咲き、私が子供のころ良く遊んだ野原にそっくり、良く子供と犬を連れて遊びにきていました。ここで、空をみたり、夕日をみたり、遠くを通る飛行機を見つけたり、ノンビリ過ごせる場所でした。ここから見る夕焼け空はとっても素敵なんですよねー。
この場所は2歳の子供にとっても、大切な場所で、公園よりこっちが良いと言いというんですよね。
だだっ広いからのびのびした気持ちになれるのでしょうね。
私はここで何度もノンビリ過ごしてエネルギー充電しました。イライラしていたり、辛かったりしてもここにいるとなんだか癒されていきます。
植物のエッセンスを使ったアロマが好きな人は多いと思いますが、本物の草木の持つエネルギーはとても強いと思います。
子供にとっては思いっきり走っても、ジャンプしても、ボール遊びしても大きな声を出しても怒られない場所。ありや蝶々、ダンゴムシ。発見や冒険がいっぱいある場所。こういった場所の存在が子供の成長に与える影響も大きいと思います。
でもとうとうその場所も開発される事になったようです。
野球場のベンチは解体されて開発に向けて準備を開始されました。
今日は少し寂しい記事でした。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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