お花レッスンに通い始めて気づいたコトいっぱいあって。
例えば、枝を活かすのが好きとか、流れが好きとか、
ぴょんぴょん飛び跳ねてる感じとか、歌ってる感じ
みたいのが好きなんだなぁってコト。
そんなこんなで草月流生け花、習ってみたいなぁと思いはじめてきた
今日この頃。
おばぁちゃんになってもできるしね。
いつでも着物着てるおばぁちゃんになるのが密かな夢だったりも
するから、これもぴったり重なってるし。
不器用も努力で克服しつつあったりと、
お花を通して、いろんなことが進化してきたのが
とても嬉しい。
刃物恐怖症で、ナイフで茎を切れなかったのに、
好きこそものの上手なれで、
練習したら、ちゃんとできた。
小学校のとき、逆上がりができなかったり、
跳び箱が飛べなかったりして、
残って練習させられたけれど、
結局自分のモノにはなっていない。
それは、「させられた」からなんだよね。
自分で出来るようになりたいって思ったコトは
怖くてもメゲずに何度でも出来るまで挑戦し続けられる
んだなぁとしみじみ思った。
花は枯れてしまっても、全てはわたしの中でちゃんと花開いている。
アレストロメリア、薔薇、ダリア、カーネーション、
スモークツリー、ピッポスラムなどです。
枝を活かしたくてこんなデザインになりました。
なんだか十字架みたいね。
色もオーラソーマでいう、キリストボトルみたいだし。
そしてこの日は13日の上に2010年6月13日を
ひとけたで全部足しても13になる。
無意識とはいえなんだか面白い偶然。
そして、この金魚チックな紅白カラーのダリア、
「ラ・ラ・ラ」という品種だそうです。
そして、余った花材+我が家のおさがり(写真上)で
こんなに素敵なのができました。
スモークツリーって、オアシス隠すのにとっても使えます。
更に余ったのでこんなのも。
お部屋が豊かになりました。
土地付き一軒家で思う存分ガーデニングしたいなぁと
思うようになってきた自分にビックリ。
土モノ苦手だったというのに。
本来の自分に還ると自然を身近に感じたくなるのでしょうか。