モーツアルトとクジラ

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アスペルガー症候群同士の恋愛モノ。

アスペルガー症候群とは、高機能自閉症みたいな

ものらしいのですが、

20年前までは発見されていなかった障害で、

これをもっているとされるのは著名人が多いのです。


織田信長とかアインシュタインとか、他にもずらっと。



幼い頃から、人と違う孤独に慣れていて

一人遊びが大好きなワタシ。

仕事ではいろんな人に会っていますが、

マンツーマンのコミュニケーションは

相手がどんな人でも、時間に区切りがあれば

たいがい平気で。

一対多数のコミュニケーションだと、

自分がだせなくって、変なキャラになって

解散してから自己嫌悪でグッタリしちゃうのですよねー。


オーラソーマ関係で知り合った、

あったかマザーのMさんに、この障害のことを教えてもらって。


病名つけるとラクになるし、誰しもそういう気はあるだろうと

思いますが、かーなり、この症状に近い自分を発見して

対処法をみにつけようと、色々調べていて、みつけたDVD。


扱いにくい自分をよく知っているので、

こんなんじゃ、結婚とかしても配偶者に迷惑かけちゃうとか、

遺伝子残さない方がいいかもとか、落ち込んで。


この映画はかなり極端にえがかれていると思いますが、

ワタシの場合だと、嗅覚と聴覚が過敏だったり、

一回聞いたら、人の生年月日は忘れないし、

ビックリされることがわかったので、今は気をつけていますが、

淡々と、性にまつわる話とかもできちゃうし、

自閉症って言葉で逆を想像しますが「自開症」ってよんだほうが

近いんですって。


子供の頃、あまりに変わってるから、母親が病院に連れていこうか

悩んだみたいだし。


大人になると、いろんな社会的スキルがみにつくから、

わかりにくいみたい。


スピリチュアル女性起業家のblog


自閉症同士って急速に惹かれあうとかなんとかいいますが、

ワタシの過去に好きだった人たちも、

皆、なんだかそういう要素がたぶんにあったかもなーとしみじみ。


母がよく、

「いつも変わった人ばかり好きになるからお母さんは心配よ」
って言ってたけど、

同じ穴のムジナですから仕方ない。


一応、気になるので、以前愉しい時間をいっぱい贈ってくれた

とある大学の先生の繊細な娘さんが通っていたという、

近所のNクリニックに受診して相談してみたら、

殻をやぶれそうな道を示していただいた。

こういう系の病院って、飛び込みで伺えないものねー。

相性悪くて悪化したら困るし。と、いつでも心配症なワタシ。

んでも、正しいときに正しい場所にいるですもんね。


もっと、自分を褒めてあげよう。


すべての出会いがワタシにとっては必要な出会いです。

みなみなさま、ありがとう。ほんとうに。