4年くらい前に出て、すぐさま買った。


もう夫には恋はできない/黒木 瞳

¥1,785
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ホテルスティをお一人様で愉しむことができるように

なったのも、この本を読んで

撮影場所のパークホテル東京

黒木瞳ごっこがしたくなったのがきっかけ。笑。


ファッションとかも、素敵なの。

同じ女とはおもえません。

神様って不公平だ...。


30代ならではのお愉しみを覚えました。

一人で夜景見ながらシャンパン1本空けちゃったりして。


人恋しくなっちゃうんんだけどね、結局。

その、ちょっと切ない感じが好きなんだよね、結局。


あーでも、忘れもしない3325室。

不意の訪問。

ゲレンデヴァーゲン。

最初で最後のランデヴーだったね。


メンターのあいさんに、

「好きな空気感の人って決まってるのよ。」

って言われた通り、

人は無限に違うけど、

ワタシの中では

「あぁ、この人のこういうとこ、OOさんチック。」

みたいのがあって

それがだんだんパーフェクトの人に

出逢っていくから不思議。


この人を超える魂の人には出逢えないかなー

って想っていたら、

不意に出逢っちゃってびっくり。


出逢ってから、なんか精神的に安定した。

笑ったときの目じりのしわとかさ、

声のトーンとか

背中の感じとか

手の表情とか

細かい気配りとかさ。(心配りだね。)

いいのよねー。

存在だけで励みになる。

人生そう悪くないなって思えたし。


んで、本題に戻りますが

この本、映画「東京タワー」<黒木瞳バージョンの方

とリンクしていて美しいのなんのって。

黒木瞳みたいな、

母の顔も、愛人の顔も、お姉さんの顔も

上司の顔もできちゃう、

そんな40代になりたい。