私は、この病(パーキンソン病)になってからというもの、家事をするのもおぼつかなくなっていました。

卵をカシャカシャと混ぜられない、
包丁が握れない、
洗濯ものがまともに干せない、
などなど、
上げ始めたら、キリがありません。

そういった事もあり、
84才の老母に任せっぱなしだったのです。

さて、今日の鎌倉地方は雲一つない晴天です。

この清々しさに誘われて、
今日は玄関掃除に挑戦しました。

子供たちの靴を外に放り出して、
タイルの目地に沿って箒を使ってと。

何しろ、中腰でやるものだから、
途中で腰が痛くなってきました。

身体もヨタヨタしてきて、
途中でメゲそうにもなって。

身体が自由に動いていたときに比べて、
何倍もの時間がかかってしまいましたが、
無事完遂!

お次は洗濯ものを干すこと。

子供達の衣類を干していると、
何とも言えず、幸福な気持ちになってきました。

そして、健康でありますようにという気持ちが、
自然に湧いてきました。

私は3人の子育てをしながら  
フルタイムで働いてきましたので、
疲れた身体にムチ打って、
家事をするのが苦痛でした。     

でも、今日開眼?したのです。
今までは、頭だけの理解だったのですが。

家事をすることは、家族への愛情表現なんだって。

さっき、玄関掃除をしていたら、
長女が「お母さん、ありがとう」と言って、
出掛けていきました。

病を得たとき、まずはお医者さまの診断を仰ぐことは、必須だと思います。

処方された薬を飲むことも。

でも、、、
そこから先は、自助努力も大切(^^)

自分はこんなだから◯◯ができないと、
決めつけないで。

私も、頭はやろうとするけれど、
身体がついていかないこともしょっ中です。

やろうという気持ちが湧いてきたとき、
少しずつ、少しずつ挑戦してみる。

今まであたり前にできていたことが、
できなくなった時は、ホントにショックでした。

でも、こうして、少しずつ出来ることを増やしていくと、それがまた自分への信頼と自信に繋がっていき…

その信頼と自信は、
あたり前にできていたときには得ることがなかった宝もの。

お読み頂きまして、ありがとうございました。