特別な存在 | Melodies From Mars

特別な存在

昨日のローズキングダムは、正直勝って当たり前みたいな空気があった。
冷静に見れば他の馬(特にルーラーシップ)との差はほとんど無かったのだが。

有馬記念回避してきた馬が、ここを万全の状態で走るわけがないし。
使い詰めでも順調にきているルーラーシップやヒルノダムールが先着するのもなんの不思議も無い。

しかし、ローズキングダムは勝つ。

みたいな雰囲気があって、それは単勝オッズにも表れていた。
これを騎手人気と言わずして何と言う。


で、結果はご存知の通り。


これで武豊騎手は1日1勝ペースで現在5勝。リーディング5位。
騎乗馬の質量ともに、全盛期のそれとは比べるまでも無い。
そんな状況で5勝は立派な数字である。
1日1勝を毎週やってたら100勝できるわけで、すごいことなんですけどね。

が、この数字では物足りないと言われる。
実際、俺も物足りないと思っているし。

それだけ武豊騎手は特別なのだ。

アンチが勝てなかったことを叩く。
それは、武豊騎手が勝てる騎手だから、勝てなかったときに叩かれる。
もともとそんなに勝てない騎手だったらアンチなんていない。
だから、アンチの野次や批判も気にならなくなった。

毎回1つ2つミスをする騎手なら、1つ2つのミスを叩かれることはないし、うまくいかないことを騎手のせいにされたりはしない。

今年に入ってからの武豊騎手の騎乗は本当にすごい。
騎乗はもう全盛期のそれだ。
あとは乗り馬さえ確保できれば・・・

数字で目立てなければ、なかなか浮上は難しい。

だけど、武豊騎手は特別だから、必ずまたリーディングを獲るだろう。
そう思わずにはいられない。

武豊なら、この馬でも勝つかもしれない。
何度そう思ったことか。