データで見るダービーの傾向②
さて、昨日の続きです。
まぁ、この辺のデータは毎年取り沙汰されているので、おさらいといった感じですが・・・
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-弥生賞-
弥生賞の勝ち馬は、皐月賞の結果如何に関わらず、ダービーでも有力馬として扱われる傾向が強いです。
特にここ5年間は、ディープインパクトは別格としても
・アドマイヤムーンは皐月賞4着もダービーでは3番人気
・アドマイヤオーラも皐月賞4着。ダービーでは当時東京での大レース実績がなかった岩田騎手に乗り替わりも、4番人気。
・マイネルチャールズは皐月賞3着からダービーでは2番人気
・ロジユニヴァースは皐月賞で14着と惨敗も、ダービーでは2番人気
皐月賞で惜敗または不可解な惨敗をしても、次は巻き返すのでは・・・という印象を持たれ易いんでしょうね。
関係者も揃って「本番はダービー」を主張しますし。
しかし上の4頭のうち、馬券になったのはロジユニヴァース(1着)のみだったりします。
ロジユニヴァースは皐月賞は惜敗ではなく、不可解な惨敗でした。要は全く競馬をしていない、と。
ですのでロジに関して言えば皐月賞は参考外とも言えます。
事実、ここを勝って皐月賞惜敗というケースで、ダービーを勝ったのはウイニングチケット、スペシャルウィークのみ。
ちなみに弥生賞→皐月賞と連勝した馬はあまりいませんが、それらのケースで無事ダービーに出走できた場合は漏れなくダービーを勝っています。
ex.ミスターシービー、シンボリルドルフ、ディープインパクト。遡ればカブラヤオー、タニノムーティエなども。
前例が非常に少ないのであまり確実性は無いですが、ヴィクトワールには追い風でしょう。
-青葉賞-
ダービーと同コースの前哨戦ということで、ダービートライアルの中ではやはり最重要です。
とはいえ、過去のデータを見てみると、ここの優勝馬がダービーで馬券になるケースってそう多くはないんですよね。
ここ10年では
・シンボリクリスエス→2着
・ゼンノロブロイ→2着
・ハイアーゲーム→3着
・アドマイヤメイン→2着
これらの好走例の共通点は・・・
まずシンボリクリスエスとゼンノロブロイ。この2頭は藤沢和雄調教師の管理馬。
藤沢師の管理馬でここを勝ったのはこの2頭とペルーサのみです。
前例が2つでは確実性に欠けますが、2着付けでの馬券購入も面白いかも。
他にはあまり共通点が無いですねぇ・・・ただ、ペルーサは惨敗するほうのグループではないかな・・・とは思います。
しかし、前走は青葉賞レコード(ハイアーゲーム)に近いくらいの早いタイム。反動がある可能性も・・・
-京都新聞杯-
人気的にも、少し軽視される傾向にある京都新聞杯。
5月に移ってからは
・アグネスフライト→1着
・ハーツクライ→2着
・インティライミ→2着
の3頭が馬券になっています。
共通点はキャリア。京都新聞杯終了時点で5戦目以内(例外はトーホウアランの9着のみ)
つまり、ここまでで底を見せていないことが条件です。
今年の優勝馬、ゲシュタルトは6戦目ですし、2勝目というのも気になります。ダービーでの好走は難しそうです。
-NHKマイルカップ-
距離がかなり違う割りに、ここの勝ち馬がダービーを勝つ例もあります。
毎日杯→NHKマイルカップ→ダービーという、いわゆる松国ローテ。これが好走の鍵のような気がしますが・・・
今年のダノンシャンティもまさにそれ。キングカメハメハと同じく鞍上もアンンカツさん。
好走する可能性はありそうですよね。
ただ、今年に関しては青葉賞もそうですが、非常に早いタイムでの決着となっており、反動が気になる点。
キングカメハメハも1分32秒5というかなりのタイムで勝ってはいますが、今年は31秒台ですからね・・・
その辺は調教などを見て見極めていく必要性がありそうです。
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前哨戦から見る傾向はこれくらいに・・・
一番不安材料が無いのがヴィクトワールピサ。
次いでペルーサとダノンシャンティといった感じでしょうか。
この3頭で決まってしまうとメチャクチャ安いので残念なわけですが。。
他の注目馬としては
・ローズキングダム
・ヒルノダムール
・エイシンフラッシュ
つまりは皐月賞惜敗組。
特にローズキングダムには注目しています。人気も落ちるでしょうしね。