修理見積もりかー!15〜20年使った冷蔵庫をか〜!絶対部品無いよねーどうするんだー
と思いながら翌朝を迎えた。もう、ヤケクソになる。お弁当に溶けかけの冷凍餃子を焼いた。餃子🥟ニンニク🧄臭う、とか言ってる場合ではない。ダメになったら、捨てるのだ?そんな勿体無いことできない。歯磨きして🪥マスクして😷誤魔化せば良い…と思う。食材を無駄にするのは絶対いかん。
ところが後から起きてきた旦那さんは、
ない
ない
と冷蔵庫のカタログと電気屋さんのチラシを探している。持ってくつもりでしまってたよ、と私が出すと、また数種類の冷蔵庫が掲載されているチラシを睨み始めた。
私がゴミ捨てとか洗濯とかでバタバタする間、彼はずっとそのチラシ研究を続け、最後に
ちょっと良い?(私は洗濯機掃除してた)
と呼ぶので応じて行くと、これまで一度も話題に上ってない別のメーカーの、よりによって一番高い冷蔵庫を指して、
これ、良いんじゃない?
と言う。現在使ってるのよりさらに高い。昨日のより数万高い。
あー、なんでそれが良い?理由は?
と尋ねてみるけど失語っちにその質問は非常に困難である。案の定何も言えない。むしろ
ダメ?
なんで?
バカなの?
と言われる羽目になってしまう。
結論としては、私が早めに帰ってから、在宅の旦那さんと一緒に、電気屋さんに行くことになった。
私の出掛けに、何時に帰る予定か、ボードに書かされる。予め予定を立てておかないとダメなのだ、失語っちになってから、その几帳面さが増して、ちょっと異常なまでに融通の効かない人になってしまった。
どうなるかわからんけど、私は昼間に再見積もりをお願いして、夕方に行くと宣言しようと思う。ゴチャゴチャ言うのを直接店で言って欲しい。板挟みは二重、三重に疲れる…