キャンプ場で写真をたくさん撮っていたけれど、スマホの充電ができず、夜中に使えなくなってしまった。何もないキャンプ場でスマホも無かったら記録さえ残せなくなる。


記録は大切だ。自分もこんなことがあったと忘れてしまうことが多い。しかし、映像や写真の記録があると、失語っちにも、思い出しやすくなる。サポート側にとっても、説明ツールとして役に立つのだ。


ここは家の近所のキャンプ場、というメリットを活かし、私は早朝(4時半)、あたりが少し明るくなったのを見計らって、歩いて家に帰ることにした。


小走りで15分程度。本当に近いので、運動能力低い私でも楽に帰れる。早朝の山の空気はしっとりと冷たく、実に気持ちが良かった。


夫が寝ている間に往復してキャンプ場に戻ると、ガゼボの周囲に鶯の声がたくさん聞こえる。緑にとけこむ建物も美しい。これがブログに貼れるのかよくわからないけれど、鶯の声も聞いていただけたら、ちょっぴり山の空気もお届け出来るかも知れません…ただ、鶯だけではなく、大きなハシブトガラスもいましたことを申し添えます。入り口の道沿いにはベニテングダケもありました!食べたら絶対いけんヤツ!