こんにちは。

今週月曜日、『SMOKER'S STYLE COMPETITION 2007 』の作品を無事提出いたしました。 その内容をアップしようと思います。




趣旨

カフェは,長い歴史のある文化的な飲食空間です。 友人や恋人,家族との大事な時を過ごす場所であり、またある時は仕事の打ち合せなどで気軽に使われる空間でもあります。 思い思いの場所に座り,思い思いの時を過ごす空間としてのカフェは、人を自由にする時間と場が存在する,心の解放区のようなものであると言えるでしょう。たばこを吸われる方、吸われない方が共にくつろいだ時間を過ごせる場所としてのカフェとはどういうものか.広くアイデアを求めます。


『タキビカフェ』


街中の喧噪から逃げるように男は、扉をくぐった。


少し乾いた空気の中、白樺がパキパキという音が外の喧噪が嘘のような時間を刻んでいた。


コーヒーを一つ購入し、低めフードの下の、深めのベンチに腰掛ける。


右隣では初老の男二人がタバコを片手に雑談に花を咲かせている。

焚き火を挟んで向かいには、小説を読みふける20代くらいの女性と絵本を読む親子が座っていた。


男は、燻った薪をトングでつかみ、口にくわえた煙草に火をつける。


ゆっくりと吐き出した煙が、薪の煙とともにゆらゆらと上っていく。


しばらく炎を見つめていると、向かい座る小さな女の子と目が合った。


女の子は、右手で、母の腕にしっかりからめながら、左手で小さく手を振った。


その無邪気な笑顔に男の口元が緩んだ。


最後の煙をもったいぶるように吐き出し、残りのコーヒーをすすると、男はまた喧噪へと戻っていった。



■都市の喧噪の中の自然の時間■

喫煙者にとっても禁煙者にとっても、カフェは、都会の喧噪から少し距離を置いて、
思い思いのリラックスする時間を過ごす場所である。
焚き火の空間は、普段の都会の生活では感じれない緩やかな時間を作り上げる。



■多様性を持った囲み形■

人々は、有史以来焚き火を囲んできた。
そこは食事の場であり、儀式の場であり、宴の場であり、コミュニケーションの場であった。
カフェの中をぐるりと蛇行しながら回るベンチは、囲みの形をとりながら多様な場を作り出している。
そして、低いスケールのフードが、人々をその下へと誘う。




■焚き火は、換気システムである■

タバコの煙は、一部は、薪とともに燃え、残りは、焚き火であたためられた空気とともに上ってゆき排気される。
焚き火の排気と空調によって、カフェの中は常に新鮮な空気に保たれる。



■Plan■



■Presentation Board<A2>■



ってな感じです。 いやぁ~、お疲れ APGwon. & yuz 。 最後のラストスパートはきつかった。 ギリギリ過ぎて、脳内麻薬が分泌されたね。 なんてったって模型4時間くらいで作ったからね。 すごいスピードでした。 その日は何だかんだで、日曜日の昼に起きて、月曜日の17時までぶっ続けて、その後そのままバイトで朝まで働いたから、40時間近く起きてました。 きつかった。 でも、やっぱコンペは楽しいね。 またなんかやろうかなぁ。 このコンペの結果は8月1日発売の雑誌『新建築』とwebに掲載されるみたいです。 一次審査通過作品はたったの5案。 予想では1000案中5案。 頼むから通過してくれ。 ちなみに2次審査にて公開プレゼンテーションが行われて、見事1位に選ばれれば賞金200万円と、実際にこのCAFE案が実現するようです。 乞うご期待です。

ちなみに、昨日はyuzと二人でお疲れ会をしました。 もつ鍋うまかったぁー。