○最近、読んだ本
- 婚約のあとで/阿川 佐和子
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
数年前は、よく阿川佐和子さんのエッセイを好んで読んでいたのですが、
小説を書かれるようになったぐらいから、ちょっと離れてました。
wikipediaでいろんな人のプロフィールを調べるのが、好きなんですが、
阿川さんのがちょっとおもしろかった。
TVタックルでのエピソードを抜粋
ナビゲーターの江口ともみ が怪我で休んでいる時、阿川が代わりにナレーションを行うと、たけしから「だめだよ阿川さん、そんなにスラスラやったら。
こういう時は、たどたどしくやって『私がいないとだめなんだわ』と思わせてあげなきゃ」と指摘され、次回は少々たどたどしくナレーションを行った。
(笑)
たけしの指摘も、もっともだ。
そんなわけで、お昼休みなどに一章ずつ読みました。
さっぱりした性格の方なんでしょうか。不倫でも、なんでも、ドロドロした感じにならないですね。
さくっと読めました。
○今、読んでいる本
- 私という運命について (角川文庫)/白石 一文
- ¥740
- Amazon.co.jp
一方、今読んでいる本は、(最近、また小説を読むようになりました)ずいぶん前に
買っておきっぱなしになっていた本です。
一人の女性の29歳から40歳を描いた作品。
ちょっと前まで、私と同じ33歳ぐらいだったんだけど、もう今は、37歳ぐらいになっちゃってます。
最近読んでた「婚約のあとで」「静子の日常」に比べると、がっしり重い、けど、おもしろい。
働く間を惜しんで(笑)、読んでいます。
これを読み終わったら、この人の小説をいろいろ読んでみようと思います。