命の選択②~皮肉なもの~ | 熟女のぶっちゃけホンネ便り

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たまにシリアスやエロも入るかも…?

熟女の本音、日常を赤裸々に綴ります。

先週の 『命の洗濯』 というタイトルで記事に関して


コメント及びメッセージにて



沢山の貴重なご意見、アドバイス、経験談をお寄せ頂き


誠にありがとうございました。


私自身、考えさせられたり、反省したり


とてもよいきっかけとなりました。


本当に感謝していますm(_ _)m


その後の展開について、途中経過ですが


ご報告させていただきます。






記事を書いた翌朝・・・トイレへ行くと出血していた。


前日に婦人科で受けた内診の影響かと始めは思ったものの


段々と腰が重く、腹部に鈍痛がし、出血も多くなり


この10ヶ月間、そのような経験がなく


医師にも「まぁ、年齢的に閉経してもおかしくはないですからね。


標準的な年齢ですよ」 と言われたばかり。


まさかのこんな時に限って・・・


本来なら訪れて欲しいべき息子の彼女には訪れず


もう用がすんでしまった私に、突如訪れるとは


なんという皮肉なことか・・・と私は


もはや処分して、手元に残ってなかった生理用品を購入に走った。




その夜、あちらのお母様から電話をもらった。



まだご主人には話せないでいること。


自分が決めることではないから、最終的には娘の意思を尊重すること。


但し、自分がブレていては、娘も迷うので


最後まで反対の姿勢は貫くということ。



私も息子も、彼女の気持ちを最優先したいと思っていること。


ただ、私も本心は賛成はできないこと。


息子はあくまでも、責任を取るというスタンスであって


自分自身、まだその環境がお互いに整っていないこと(経済的にも人間的にも)への懸念はもっていること。



そういったことを話し、私もお母様と同じ方向性でいます。と・・


そして暫く静観しようということになった。



ただ・・・今更ではあるが


お母様の話の中で一点だけ、私が引っかかった部分があった。


それは、避妊に関して。



彼女の親は、息子との交際自体大反対しており


お母様は、日頃から彼女の生理周期を把握しており


排卵日まで管理されていたとのこと。



その日も 「今日は排卵日だから、絶対にそういうことをしてはいけないよ」


と念を押し、家を出した。


ところが、夜になっても帰ってこない為


メールで何度も注意を促したそう。


『この2、3時間は絶対に危険だからね』 と・・・


しかし彼女はその夜、家に帰らなかったとのこと。



もちろん、妊娠させた、という点からいったら


息子が無責任だし悪い。女性は受身だから。


だが、今や小学生から性教育は行われ


避妊の大切さを教えられるのは男女共のことだ。


女性も性行為をする以上、自分の身体は自分で守る義務がある。



排卵日とわかってて、受け入れたのなら


もしそれが、彼女の故意によるものだったとしたら・・・



2月後半から、就職予定の幼稚園に研修としての実習に行っている。


その時点で、幼稚園の雰囲気に馴染めず


そこで働く意欲を失っていたとしたら・・・



別に彼女を悪者にするつもりではない。


ただ、その認識の甘さを考えると


男だけが悪いわけではないのではないかとは思う。


やはり、息子も無責任に快楽を優先したが


彼女も身を守る責任に於いては、不十分だったと言えよう。



まぁ、そんなことを言ったところで仕方の無いことで


責任をなすりつける気持ちは毛頭ない。


私はただ、あちらのご両親が息子を嫌うように


私自身も、この一年彼女に接してきて


今まで息子が付き合った中では、ちょっと・・・・・・というお嬢さんではあった。



だから、あまり賛成はできないのは正直なところ。


とは言え、息子が選んだなら(結婚して、産むことを)


それは仕方の無いことだと思っている。


息子の人生なのだから、私が相手についてどうこう言える立場ではない。


例え、不安な相手だろうと、不満だろうと。


私の再婚にも反対しなかったのだから、尚更


私が反対など出来はしない。



みなさんのコメントにも沢山あったように


最終的には、本人達が決めることだと思うから。


親は、それを受け入れるしかないのだから。



その二日後、お母様から電話を頂き


「一人では抱えきれなくなり、主人に話しました。


こんなことになっているのに、相手の親が一度も来ないとは


どういうことだ!と言っているので、明日来ていただけませんか?」




私自身、あちらの親御さんとお話したかったのはやまやまだったし


逆にいつお邪魔しようか見計らっていたところだったので


翌日の夜、私は7時に、息子は仕事を終えた8時半過ぎに


相手のお宅にお邪魔しすることとなった。




一旦は母親に説得され、今回は諦める、という方向へいったものの



お父様は産め、と仰っているとのことで



また、彼女の決心が揺らいだ。



私はお父様がどういうおつもりで産めと仰っているのか。


それが一番気がかりだった。



車の中で色々シュミレーションをしながら


私の考えをまとめた結果は・・・




二人の覚悟のほどが伝わらない以上、こちらは一切援助はしない



ということだけは貫こうと思った。


コメントにもありましたように、最初から親の援助の元で


結婚し子供を産み育てていくのは、家庭を持つ資格がないと思ったし


今後、彼らのためにならないと判断したから。



私自身は沢山援助をしてもらってきたが


その為、苦労らしい苦労もせず、幾つになっても甘ちゃんである。


今まで息子も甘やかしてきたし


母子家庭であっても、母子家庭らしからぬ


親がなんとかしてくれ、親がダメなら祖父母に頼めばなんとかしてくれる


という環境にあったので


このままでは、息子は責任を持たず、人に甘えて生きていくようになる。


男だし、本当の意味での自立をさせないと、この先苦労をするのは彼自身だ。


ならばここは、心を鬼にしてでも突き放さないと


一生親に甘えて生きていく、私のような出来損ないになってしまう。。。


それではいけない、と思った。



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ここまで書くのに、何日もかかってしまいました。


ダァは昼ご飯も食べに帰ってくるし


私も火曜、金曜でPC教室、水曜、土曜は実家の父の世話


なかなかまとまった時間を作ることができない

(やっぱ一緒にいると書きにくいんですよね~ww)


精神的にも考えることなど一杯で。。




一旦ここで、報告は終わりにします。


その後、相手の家に行ってから、結論が出るまでのことは


また時間を見つけて書くつもりです。



取り急ぎ、皆さんに感謝を述べさせて頂きたいと思います。


本当にありがとうございましたm(_ _)m