去年の今日も、今日のように穏やかな晴天でした。
前日、夫が帰宅して目を閉じさせようとしましたが、パッチリ。遅くに、仕事を終えた娘婿が来てくれました。犬を好きじゃない娘婿が泣いてくれています。娘婿が、目を閉じると
そのまま、目を閉じたのです。
今なら、保護犬を家族に迎え入れますが、当時は全く知りませんでした。
やはり、ドイツに長年いた友人がドイツ犬のシュナゥザー を飼っていて、子供が出来たらくれる約束でした。でも、全員死産で、娘との約束通りミニチュアシュナウザーをさがしました。
当時娘は、ひどいイジメにあっていて、後一限休んだら、留年でした。よく卒業出来たものだと今でも思います。
フロイデ君!ありがとう!君のおかげ、大です!
そのペットショップでトリミングをお願いしていましたが、遠方に移転され、近くのお兄さんトリミングに変わりました。
でも、いよいよフロイデが高齢になり、「すみません。最後は、買ったペットショップに連れて行きたいので、変わらせて頂きます。ありがとうございました。」
お兄さんは、「もちろん、いいですよ。いつでも何でもお預かりしますよ!」
ペットショップは、もう、ぺっとショップではありませんでした。
今は、信頼出来るブロイだーさんがいなくて、手作りフードとトリミングだけにされたそうです。その時に思いました。ああ、こんなお店から家族になってくれてよかった。
最後に、「フロイデ君は本当にきれいにされて,愛情たっぷりでしたね、 と言って頂き、又号泣 笑、大のおばあちゃん👵が…。
娘が、「きっとフロイデは獣医さんにお礼を言いたいと思ってるよ!」
でも、旅立ったワン仔です。誰も患者さんがいなかったらね…。
いつもは、満車の駐車場が一台もいませんでした。獣医さんが、「フロイデ君、よく、頑張ったね!僕も最後にフロイデ君に会えて嬉しかったです。」 と頭を撫でてくださいました。
又親子で号泣 。
最後に、トリミングのお兄さんにも ご挨拶。
「買われた日まで日記につけられるようなお店でよかったですね。いつでも、触りたくなったら、フロイデママ いらして下さいね。
心から思いました。
その場をごまかさず、取り繕わず、正直に、誠実に
接していると、必ず良い方にいくものだなぁ、と フロイデ君に教えてもらいました。
葬儀社の方々も親切でした。
細い山の中の一本道を登り、まだ、雪が残るきれいな所でした。
やっと、1年。
フロイデ君! 今まで、ペットクリニックの前を通ると涙でしたが、フロイデママ 最後のママのご挨拶に行って来るね。
そして、フロイデに教えてもらった事、まだまだ沢山あるから、ブログ日記に書いていこうね。
次は、保護犬を迎えに行きたいな。
フロイデと同じミニチュアシュナウザーもいるらしいよ!
フロイデママは、もう、看取る事は出来ないから、お姉ちゃんに、ペット可能な家に移ってもらいたいね!
ありがとうね!フロイデ君!
