今日は 風もなく 暖かい秋晴れでした

外も心地よくて 枯れた枝の剪定や片付けをして
久しぶりの肉体労働

家の中では 外から移動した鉢植えパッションフルーツが
昨日と今日、一輪ずつ咲きました

一日花なので
右上が すでにしぼんでしまった花です。
なんともユニークな花で素敵なのですよ。
雌しべは 3本
雄しべは 5本
実ができるかわかりませんが 試しに人工受粉しています。
雄しべをとって
雌しべに花粉をつけます
このお花、 あっという間に咲いて(開いて)しまうんです。
昨日は 10時頃つぼみを確認していたのに
1時間後には すでに花が開いてしまっていました

と、いうことで
今日は 咲くところをしっかりと見届けることに
10時20分のつぼみ
11:04
もう半分くらい 開いてます
11:07
11:11
11:15 ほぼ全開です

とても不思議なこと

雄しべ(青いところ)は
開きはじめは 花粉がついた側が上を向いていて
雌しべと向かい合わせになっているのに
花が開いていくうちに
雄しべが
くるっと 下向きに回転してしまうのです

そして 雌しべは雄しべを追うように
だんだん下に降りていきます。
花粉が下側を向いてしまったら 受粉しづらいと思うのだけれど
なぜに 雄しべは わざわざ下に花粉を向けてしまうのか

いけずだわ・・・
