昨晩から降り続いた雨は、午後にようやくやみ

今は青空が見えます。

もうすぐ日の入りだけど…

 

今日は、恒例のシュトレンを作りました音譜

 

シュトレンドイツのクリスマスツリークリスマスケーキ。

日持ちもするし、まず味をなじませるために

クリスマスよりずっと前に作らねばなりません。

 

ワタクシはいつも11月下旬に作ります。

シュトレンにもいろいろなタイプがありますが

シュトレンの生まれた 元祖ドレスデンタイプで作っています。

 

まずは、生イーストを使って 手ごねでシュトレン生地作り。

前日にラム酒に漬けておいたレーズンとカレンズ。

オレンジピールとレモンピールも入れて混ぜ合わせ

(ただし捏ねすぎ混ぜすぎはダメ!)

1次発酵を1時間半。

粉が500gに ドライフルーツもほぼ同量なので重いあせる

 

1次発酵後の生地↓


成形は楕円を折って棒状にして両端をぐっと押し


30分の2次発酵でまた大きく育ちました。約40㎝。


1時間焼くと…

必ず横にびろ~んと広がり太っちょになります。

焼き上げすぐに 溶かしバターをたっぷり塗って

グラニュー糖をまぶします。

このまま冷ました後、粉砂糖をどっぷりと振りかけて

塩竈のようにします。

真っ白で見た目もキレイです。

が、甘い物が苦手なので マイシュトレンは粉砂糖なし

 

このままラップでしっかり包んで冷暗所に2~3週間置いておきます。

 

年に1回しか焼かないので、作り慣れないシュトレン。

そのため、材料、手順、改善点、ポイントなどを毎年書き連ね。

昨年からようやく(今のところの)ベストレシピが完成しましたメモ

 

クリスマス前には友人たちにも少しずつお裾分けプレゼントをしていますpri

 

ドレスデンのクリスマスマーケットにて↓

シュトレン作り実演&販売してます。

 

元祖ドレスデンシュトレンは、原材料は決まっているのですが

配合や作り方がパン屋さんによって違うので

それぞれ味も異なり食べ比べも楽しいですニコニコ

 

また、ドイツのクリスマスマーケットを訪れたいなぁマツリンゴ

 

 

【パン焼きモニターさん大募集!】フランスの超硬水でハードパンを焼こうvol.7☆