ご訪問ありがとうございます。

 

ここのところ仕事の研修やら身内の不幸やら

いろいろ重なって

ブログ更新を怠っておりました。

 

前回、9月初めに行った矯正歯科について

ブログに書きましたが、

そのあと9月末に

もう一度、

矯正の調整に行っているので、

今回はその分について書いておこうと思います。

 

咬み合わせの状態について、

再び「感想」を聞かれたので、

↓の二つを申告しました。

 

① 右側上下奥歯のどこかが、

何も口に入れていない時でも

口を閉じるとうっすらと当たるようになったので嬉しい。

 

←とはいっても、

普段は舌を上顎に押し付けて支えにして、

下顎が閉じ過ぎないようにして、

左右どちらにも安静時空隙を確保しています。

舌をこんな風に使っている人は

あまりいないと思うのですが、

私はずいぶん前からの惰性でやっています。

 

② 相変わらず気になるのは、

左側、特に3番辺りの

上下の当たりが強いことと

上下の正中が1~2ミリずれていること、

右上奥歯が頬側に傾いていること等々。

 

それで、今回はまた(苦手な)ブラケット付け替えが

ありました。

右下3・6番です。

 

一回一回の作業の目的は

基本的に教えてはくれない先生なので、

いつも通り想像するしかないのですが、

たぶん、右下3・6番あたりの

咬み合わせを少し高くしようと

しているんだと思います。

 

そして、このブラケット貼り換えは、

私が

「左側、特に3番辺りの

上下の当たりが強い。つまり

右側の当たりが弱い。」

と言ったから行ったようにも、

表面上は見えるのですが、

たぶん、違うと思います。

 

というのも、

ここ半年ぐらいは、

ワイヤー交換などの作業が終わったあとは

必ず口腔内の写真撮影があるからです。

 

その写真をもとに、

先生は先生なりに、

私が一か月の感想として何を言いそうか、

予想をあらかじめ立てていて、

「私の感想」に対する対応も、

あらかじめ想定しているような気がするんです。

 

例えば、

私が「A」と言ったら、

「ブラケット貼り換えなどで即対応」

 

「B」と言ったら、

「このままもう少し様子見しようと言う」

 

「C」と言ったら、

「それを何とかしようとすると、

かえって機能的に悪化する可能性があるので

対応できないと言う」

 

みたいな感じです。

 

実際、

「B」→ 「もう少し待ってみよう」

「C」→「対応できない」

みたいに言われたケースも

今までに少なからずあります。

そんなときは、どよーんと落ち込みます。

 

今回は、

「左側、特に3番辺りの

上下の当たりが強い。」

という感想が、

たまたま先生にも納得できる内容だったので、

ブラケット貼り換えによる即対応だったのだと

思っています。

 

こんな感じの先生とのやりとりなので、

毎回「感想を聞かせてください」

と言って頂けるのは、

確かにありがたいことなのですが、

感想1つ言うのも、

ものすごく勇気が要ります。

 

なので、最近は、

矯正歯科に行く日は

とてもとても気力が必要です。