【コレまでのおはなし】
会社で、フランス人との会話の中でりんごと呼ばれる人間(わたくしapfelでございます)が性差別用語を使用してしまい・・・フランス人が謝罪してくれました。
英検やTOEICといった資格を持っていないapfel・・・ちょっと落ち込んでしまいました
人間というのは資格とかそういうの好きであるな。
apfelを察してか、フランス人がいきなり性差別用語を指摘した日本人(お嬢様と記載)に反撃をかましたのです。
どんな反撃かと言いますと
仕事に対する責任のなさ・社会性の欠如を指摘したのです
心の声:お嬢様、フランス人に言われたかぁないって顔にヒビは入ってた
・ダブルクリップやホチキスの針をデスクそのままにして帰宅
フリーアドレスなので片付けはマナーとして必要
・なんでも人がやってくれると思って他力本願
ボス以外は下僕として扱うのがフツーという認識(階級意識が強い)
・社用携帯を投げる、ケーブルを力任せに引っぱる等、 会社の貸与品を雑に扱う
貸与品ということを忘れているところが怖い
自分自身を雑に扱っているのといっしょだよね・・・
フランス人
ダブルクリップは片付けよう。持って帰って自宅で使ったっていいんだから
っていったら
いらねーよ
ってお嬢様のマジな表情にapfelが凍った
空気を軽くしようとしてのジョークなのに・・・
そうこうしているうちに、イライラしているお嬢様がPCのケーブルを力任せに引っぱったらしく・・・
apfelのパンプスがケーブルコードに持ってかれ・・・執務室にぶっ飛んだ
apfelは一瞬なにが起こったのか理解できず
靴を奪われ・・・体勢を崩し・・・腰から地面に着地かな
と思ったらフランス人がさっとお姫様抱っこからの抱き合っているような体勢に
心の声:一瞬とはいえ、やめてくれーーーーっ
韓国ドラマじゃあるまいしこっ恥ずかしい
西洋人ってふつうに人助けができる民族なので、心では感謝なんですが・・・日本ではあらぬ誤解を受けたりするので・・・複雑な心境だす・・・
心の声:幸いぶっ飛んだパンプスで、執務室の誰にもケガをさせなかったよ
ヒール部分にコードが絡まり、ヒール部分の皮が剥がれてます。
ま、かかとも修理しようと思ってたんで、ちょうどよい
どーして
こんなことになってしまったんだろう
案の定・・・
フランス人の行動にお嬢様がイラついて
ビッチ
とさげすまれました
心の声:セコビッチなのでいいですよ
おかちめんこでもビッチでも、なんでもいいけど
故意でも過失でもケガさせてもいいという考えって・・・
それこそ差別以前に乱暴なんじゃなかろうか
心の声:イライラしていると、こういうことになるといういい戒めなのかなー
こんなシリアスな状況なのに
25年前にこのシーンだったら恋に落ちてたね
2人で顔見合わせて同時にいっていたのも笑えた
ちなみにこの話は前職のときの出来事です。
この話をひととおり聞いて、りんごと呼ばれる人間は・・・まことにおろかだなと思った我輩である。
えげれす語(英語)を母語としない人間が、母語以外の言葉を知らないことが恥ずかしいことなのであろうか
そもそも、この会話にお嬢様とやらが割りこんでくるのも・・・本当のお嬢様がすることなのかと疑問である。
すなわち、スルーすればいいだけのことと思われる。
フランス人が助けてくれたと本気で思っているのであろうか
フランス人が助けなかったとしても、りんごと呼ばれる人間は自力で体勢を立て直せたはずなのである。
なぜなら、りんごと呼ばれる人間は我輩と同じくらいの動体視力と柔軟なカラダを持っているからなのだ。
傾聴を美徳としている我輩であるが故に、アドバイスなどという無粋はもってのほかである
ゆきち拝
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます