私は、自分自身教員100%の人間では生きていけない。ピアニストである自分のポディションも大事にしたい。


 でもピアニスト100%の人間でも生きてはいけない。ピアノは人の生き様がそのまま音に表れる恐ろしい魔物。ピアノを弾くには沢山の生活経験、思想も大事である。私にとって教員生活はピアノを弾くための肥やしなのだ。


 現役で教員やっていてピアニストやってる人ってなかなかいないでしょ?

 「どうせ時間ないから…」ってピアノを愚かにはしたくない。そんな私は私ではない!

 「どうせ私なんて…」って思っている私の背中を子供たちに見せたって子供は夢なんか追いかけられない!


 私は子供たちが夢をいっぱい持てるように、人生の先輩としてきちんと背中を見せられる人であり、彼らの背中を後押しできる人でいたい。


 それが現実に出来ているかどうかは別にして…



 さ、休みだよ音符練習開始だよ!
 えっ?勿論、ラフマニノフ師匠のキラキラ音符symphonic dancesキラキラ音符だよニコニコ