こんにちは!
大阪・吹田で不動産賃貸管理ならエペコミにおまかせ!の
エイペックスコミュニティ広報係のてらざわです
さて、昨日のつづきです。
「中古住宅が欲しいのに、なんとなく不安だから買えないなぁ」
と考えている消費者さまに、
これからの不動産屋さんは、
どう不安を解消して差し上げればよいのでしょうか。
この答え、でしたね。
講習会によると、その答えは、
消費者様の立場に立って、住宅市場情報を整えようね
不動産取引の時に、ちゃんと知りたい情報がわかって、
その情報が正しいものであるようにきちんと情報を記録しておくことを義務にしよう
中古住宅の専門家を育成しよう
中古住宅の流通にかかわる人が地域で連携すれば、消費者様も安心だよね
消費者様にもがんばって勉強してもらえるようにしよう
という事だと思います。
(こんな風に先生方は仰っていませんよ。てらざわはこう理解したということです)
中古住宅流通市場を問題視した動きは、平成22年から始まっています。(たしか。間違ってたらすみません)
やっと今、ぐぐぐ~んと歯車が回り始めたところかな
とてらざわは感じました。
平成22年に閣議決定された「新成長戦略」『第3章7つの戦略分野の基本方針と目標とする成果』に、
「住宅を作っては壊す」社会から
「良いものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」という観点に立ち、
1,000兆円の住宅・土地等実物資産の有効利用を図る必要がある
と記載されています。なんかいい言葉ですねぇ
それでもって、
1,000兆円
これを活かしきれずに、眠らせておくのはとってももったいないですね!!
「新成長戦略」の71ページにも、工程表が作られていて、
2020年までに実現させよう!!がんばろう!おー!!
としている真っ最中です。
具体的には。ほんの一部をご紹介。
情報の整備は、現在「住宅情報履歴~いえかるて」を所有者のみなさまにご活用いただけるように、奮闘中。
住宅取得時に、中古住宅取得に係わる税制特例の適用要件で、
既存住宅売買瑕疵保険に加入していれば、特例(住宅ローン減税など)が受けられます。
インスペクションの普及・促進のために、ガイドラインを作成しよう!国交省、がんばってます。
住宅診断で有名なさくら事務所創業者の長島修さんも委員のお一人でした。
『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』に基づいて、
長期優良住宅の係わる認定制度も創設されました。
平成25年度の住宅ストック活用・リフォーム推進事業の予算は、10億円!国もがんばっています。
桁が大きすぎて、てらざわはこの辺の数字は多いのか少ないのかわかりません。テヘペロ
人にとって、「住まい」はなくてはならないものです。
誰だって、自分の家は「安心」できるものであり、
「安らぎの場所」であり、
「最高」のものでありたいですよね。
てらざわもそうです。
年中雨漏りしていたり、どこかが傾いたままのお家じゃ、
安心してくつろげません。
大きな地震が来たら、
「この家潰れるわ~、あっはっは」
と言える人ばかりではありません。
大切な家族を守るお家は、大切に長く使いたいですよね。
住んでいるうちに、大切な思い出もどんどん増えていきますしね
これから、たくさんの人によい住まいを提供し続けられるように、
今、自分たちができることをやっていこう
と、心新たにした次第です。
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