立派なメイクブラシに成長するまで・・ | 世の為、人の為、会社の為

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みんながワクワクする商品を作りたい。
みんなが喜ぶ商品を作りたい。
そんな商品を、これから関わる人たちと一緒に作っていけたら幸せです。


今回はメイクブラシが完成するまでをお送りいたします(^O^)/



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇メイクブラシ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


メイクブラシには様々な動物の毛を使用しています。

リス・ヤギ・イタチ・タヌキ・シカetc・・

リスでもシベリアンリス松リスなど動物の種類によって肌触りやタッチが変わってきます。


好みや用途に合わせて色々なタイプのブラシを使用してみて下さい。



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ブラシになる前の毛束です。


左写真はイタチの毛の束です。








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ランダムに並べられた毛束です。








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ベテランの職人がブラシの大きさにあわせて毛を束にしていきます。








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束になった毛を専用の道具にいれ毛先を整えていきます。


毛先が丸い形の場合

中身が丸く作られた筒状の道具に毛をいれグラデーションを作ります。




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毛先が整ったら専用の糸で根元をくくります。











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糸でくくられた毛束を金具にセットします。










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金具と毛束が外れ無いように専用の器具でかしめていきます。











ブラシの部分は完成です。


出来上がったブラシにハンドルをつけていきます。


工場で作られたハンドルにロゴ・番号etc・・を印刷して行きます



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専用の機械で一本ずつ手作業で印刷をします









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印刷したロゴや番号が取れないように熱処理をします。










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熱処理が終わったハンドルにブラシを接着剤でつけていきます。











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接着剤が乾いたら最終検品を行ないます。











最終検品が終わるとメイクブラシの完成です。


ベテランの職人が1本1本手作りで製作してます。


立派なメイクブラシに成長するまでには様々な工程と作業が必要です。


皆さんも是非、立派に成長したメイクブラシでお化粧をしてみて下さい。


肌あたりの違い・色のりの違いを実感していただけると思います。


次回は メイクボックスができるまで・・をおおくり致します。