以前、長距離を走るのに、ちょっと呼吸を変えただけで楽になったことを書いたが

それに似たようなことを思い出した。

 

学校卒業後、大きい病院の三交替で働いていたが、体調を崩し

長期入院、退院後復帰できず、中規模の病院で拾っていただいたという経験が。

 

その病院では二交替。

日勤と夜勤で日勤はそれほど違いはなかったものの

夜勤の方は今までは準夜勤と深夜勤とに分かれていたものがひとつになり

長時間勤務が辛くてたまらなかった。

ただでさえ病み上がりにこれは堪えた。

 

しかし、ある日、気付いた。

夜勤は大変な時もあるけれど大抵は日勤よりは落ち着いていているし

休憩時間も長い。

日勤の時は忙しく私的な話などできないが

長い夜勤の時は同僚と二人での勤務で暇な時間もあって身の上話などができた。

患者さんともじっくり話す時間ができたので、理解も深まり、仕事自体も楽になった。

 

結構いいじゃない!と思った。

 

で、夜勤の日、それまで辛かったのが、むしろ楽しみになった。

そうなると不思議なもので、忙しくても、疲れも少なくなった。

 

ほんのちょっとしたことでこんなに違うなんて。

 

でも、そんなものかも知れないね、大抵のことは。

 

ほんのちょっとした考えの違いとか、行動で

人生はぐっと違ったものになるのかも。