パニック障害で長年苦しんだ。

治る直前の約1年は1日何度も発作が起こった。

病院へ行っても心療内科は予約を取っても2時間くらいは待った。

ようやく診察、でも、話をじっくり聞いてもらえたのは1回だけで

あとは、話途中で遮られ、じゃあ、また同じ薬を出しておきますね、と言われた。

いや、替えてくれと。

今のは効かないと言ったではないか・・・

数回でやめた。

 

しかし、一方で、こんなに頻繁に発作があるということは

もうすぐ完治するのではないか?

とも思った。

実際、良くなった。

 

良くなる直前は気づきも多かった。

 

例えば、朝、同じ時間に発作を起こしたが、休日は起こさなかった。

発作は最初に起こしたものが一番つらかった。

呼吸困難にしても、そういうときは深呼吸、と、どこかで読んだ。

でも、深呼吸しようとするとますます苦しくなった。

深くてだめなら浅く、と思いつき、ゆっくりながら浅く呼吸したら

すぐに楽になった。

 

どこかで得た知識より、自分が実感することが大事、と思った。

もちろん、誰かから聞いた対処法が大きく貢献することも多い。

それも、自分のものにして納得出来たら、強みになる。

 

気づきが重なって治った気がした。

 

その一方で、これは治る時期はすでに決まっていたかもしれないとも思う。

いくら頑張ってもどうにもならないときもあるが

特に何もしなくても何とかなることもある。

 

時の流れに、漂うしかないのかなと思う。

少なくとも今は、そう感じる。