9月24日(金)に、以前から「SUKIYAKI塾沖縄でいごの会」で計画していた、児童施設等への寄付金贈呈をいたしました。



我々でいごの会は、技術士関係や技術者交流として始まった会でありますが、「社会への貢献」、「我が沖縄への貢献」ということで、まずは児童施設等への寄付金贈呈をという運びとなりました。


技術者離れが進んでいく中で、小学生などとの交流を行いながら建設関係の素晴らしさを次世代へと伝えていくことや、勉強したくても金銭面等の理由から勉強できない児童施設等への寄付等、微力ながらも私達が出来る範囲で力になれればと考えています。

今回の寄付金贈呈は、会長や副会長をはじめ、でいごの会から4名のメンバーが参加しました。

寄付金贈呈先は、中部地区発達障害児を支える会「そら」です。
そらは、発達障害をもつ児童らを支援するボランティアの方々が集まった会です。
発達障害というのは、人前では話しができない、コミュニケーションがとれない、ある特定の分野に関しては、周りの子についていけない、自閉症、落ち着きが異常にない等、普通の子供達とは違う障害があるということです。
発達障害については、以下に分かりやすく簡単に説明されています。


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発達障害について



この「そら」はH19に設立させ、発達障害をもつ子供達のための「サポート教室」というものを立ち上げています。
指導する先生は、専門の先生に委託し、あとはボランティアの方々で協力して支えているということですが、ボランティアの数が不足していることや予算不足により、会の運営は厳しい状況だということです。


発達障害をもつ子供達は、この会に参加することで障害を克服し、学校でも普通に過ごせるようになっているということでありました。

そのようなお話を、嬉しそうに話ししている「そら」のメンバーの方々の笑顔がとても印象的でした。
とても素晴らしいことだと思います。


こうやって、小さなことではありますが、何かしら力になり、それで少しでも子供達が社会へ羽ばたくきっかけづくりができたのなら、それはとても素晴らしいことだと思います。
今後も、少しでも社会へ貢献できるような活動を行っていきたいと思います。また、その輪が広がっていくことを期待します。



なお、今回の寄付金贈呈は、6月に行われた技術士筆記試験沖縄セミナーの余剰金と筆記試験添削講座の受講料を寄付金としています。


中部地区発達障がい児をささえる会「そら」


SUKIYAKI塾沖縄でいごの会



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