①☆★の続きです。
ルノワール展で印象的だった絵。

田舎のダンス/都会のダンス

ほぼ等身大サイズらしく、
とても大きな絵でした。


この展覧会の目玉の一つらしく、
繊細な迫力と他の絵とは別格オーラを放っていました。

右の都会のダンスは、
すでに展覧会を見に行った先輩から、
「あなたらしいから」と絵ハガキをプレゼントしてもらっていました。

☆★☆

それもあり、私もかなり気に入っていた絵です。

「都会のダンス」


確かに実物も繊細できれいでした。

静かな時間が流れている様子。

でも、とても寂しい感じがします。


「田舎のダンス」


逆に実物を見て、この絵はとても気に入ってしまいました。

都会のダンスに比べて、
色がとても濃く塗り込まれている感じです。

愛情がこもっている雰囲気があり、
とても楽しそうてす。

実際に、モデルの方は奥様になったそうですね。


前提知識がない状態で絵を見る、
その後、背景知識を確認する、
こういう見方も面白いですね!