「子育ていきいき教室」:子どもの考える力をのばす親の関わり方

「子育ていきいき教室」:子どもの考える力をのばす親の関わり方

子育ては、24時間! 子どもとどう関わればいいの?。「子育ていきいき教室」では、ゴードン・メソッドを基本として子育てを効果的にするため、親のためのコミュニケーショントレーニングプログラムを提供しています。

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ご訪問ありがとうございます。

 

親と子の心と心が通い合い ♡

子どもの考える力がのびる ♫

親子関係のつくり方 を提供しています。

親業のインストラクター 奥田広美です。

 

今回は、しつけについて

 

”しつけ”  

  躾

と書きますね。

 

身(身体)を美しく

生活のその場その場に

適した立ち振る舞いができるように

 

 

子どもに

身につけさせたいこと

 

 

子どもが将来生活していく上で困らないため

恥をかかないため、どこに行っても大丈夫なように・・・。

 

 

がはじまるのは

 

トイレ トレーニングころから

睡眠・起床の健康面~

 

食事の仕方や挨拶などのマナー

 

着がえや時間の大切さなどの生活面~

 

 

掃除や身の周りの環境衛生~

 

教養や様々な学びの豊かさなどなど

 

まだまだ たくさんありますね。

 

これらのしつけを子どもにどの様に伝授するか。

 

親の役割の一つですね。

 

役割を上手く果たすために今日は、2つご提示します。

 

一つ目は、私の好きな名言から

 

山本五十六の名言をご紹介します。

 

『やってみせ言って聞かせてさせてみて

ほめてやらねば人は動かじ。』

 

この名言には続きがあり

 

話し合い耳を傾け承認して

任せてやらねば人は育たず。

 

やっている姿を感謝して見守って

信頼せねば人は実らず。

 

 

この言葉は

リーダー論として教育:人材育成

子育てにも役立つ言葉ですキラキラ

 

 

 

二つ目は

トマス・ゴードン博士の本から。

 

「親業」 大和書房

本のP2~抜粋

 

『ほとんどなにも自分でできない

小さな人間の肉体的・精神的健康に

全責任を負い生産的・協調的で

なにか貢献のできる社会人に

育てあげるという親業

これほど困難で能力や努力を必要とする仕事が

ほかにあるだろうか。

しかも

そのための特別な訓練を受けた親が

何人いるのだろう。

親業者のためにどんな訓練プログラムが

あるというのか。

親業を効果的に果たすのに必要な知識や技術を

いったいどこで手に入れたらよいだろう。』

私は、

「親業」の本を読んだときにとても感銘を受けました。

 

子育て=仕事・・・と捉えたことがなかったので

 

博士の言葉が嬉しく、子育ての尊さと価値を示されたようで

やりがいを更に感じ気持ちがわくわくしたことを覚えています。

 

そして

子どもの「命」を授かり、育てるという とても大切なことなのに

なぜ、

一般教養として学べないのだろうとあらためて気づき

「はっ」としました。

 

 

子どもを育てるということは本当に様々な知識が必要です。

 

子どもが熱を出せばその対処の仕方も知識として技術として

身につけておきたいことです。

病が完治するまでは気が気でないし勤務時間など無いも同然!

並大抵のことではないからです。

 

子育ては、本当にきりのない仕事!

そして

やりがいのあるものだと実感しています。

 

 

だから、私は、

子育てしている方にエールをおくりたい。

 

 

あなたは、

とてつもない大きな事業に関わっています。 キラキラキラキラ

 

 

もしそのことで困ったりしたら

「一人で抱え込んで、苦しまないで」

必ず、解決への道があります。

 

もう、それ以上に

困ったり悩むことが無いように

これからの未来のための「予防学」として

学んでみませんか?

 

 

子育てに役立つコミュニケーション技術があります。

学びたいときに学べる場所があります。

 

応援しています。

 

こちらの本も👇参考までに

『親業:ゴードン博士 自立心を育てるしつけ』

トマス・ゴードン著 小学館

↑お勧め本です。

 

親業訓練一般講座

 

 

親業訓練協会