子供の叱り方 | 03零六

03零六

・ゼロスリーレイロク・

今日はバイト先の塾で授業見学をしてきました。

小学生の算数の授業。


見た感想としては


「…私も小学生の頃、こんな感じだったのか?

  なんていうか、先生…今さらだけどゴメンよ…」


という感じ。

私も小学生の時、あんだけ先生を困らせていたのかと思うと申し訳ないです。


まぁ、小学生の私はそれ程勉強が苦手というわけでは無かったので

今日のクラスの子よりはマシだったんではないかと…思うわけですけど(笑)


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子供の叱り方

私にできるでしょうか…自信がありません。

決して同レベルで、感情的に怒ってはいけないそうです。

あくまで相手の為を(ポーズでも)思って、諭す。それが「叱る」ということ…らしい。

むずかしいっすわ。


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二人の友達に同じことを聞かれました


「子供って見てると殴りたくならない?」


その後に「キモイ」ってさ。


その気持ちは分からなくもない。

事実、私も昔そう思っていた時期がありました。

…変人に見られようと「カッコ」つけて言ってた節もありますけど。


今はそんなことは思わず


「かわいいなー。いいなぁ。幸せそうだなー。がんばれよー。」


ってな思いしか浮かびません。


それに頭の弱い、うるさい子供をみてもその子には怒りを感じません。

怒りの対象は常に親。

でもさ、その親に怒りを感じるというなら、その親の親に怒りを感じるべきで。

でもさ、その親の親に怒りを感じるというなら、その親の親の親に怒りを感じるべきなんです。

そんな事をやっていたらキリがないわけ。




親も教師も、昔は子供だったんだ。


それを思えば自然と自分自身に目がいって、自分はそんな事を言える立場なのか…?

と恥ずかしくなってしまうのです。




子は国の宝。

磨かずば、玉は宝としての価値がありません。

皆で大切にしないといけないんだよ。


道徳の教科書みたいな終わり方(笑)