ブログネタ:自殺について考える
参加中ブログネタを使ってみる。
自殺という言葉があって、それを私は悲しく思う。
意味ある自殺と無い自殺。
(その意味ってのが社会的になのか、ただ本人にとってなのかは置いといて)
その二つが同じものにされることを、私は悲しく思う。
私の友達には自殺云々はいないけど、リスカ好きは何人かいます。
その子達は大体いい子なんです。
かわいくて、性格良くて、でも、やっぱりなんとなく影のある子。
見せびらかす人もいるらしいが、友達にその類は居ないようでした。
ときどき見える赤いリストバンド。
それに負けないくらい赤い傷。
そんなにいっぱい傷つけたら痛いでしょ?
大丈夫?
私でよければ話を聞くよ?
って、声はかけられませんでした。
本人には安っぽく聞こえることを知っていたからです。
もしかしたら救いになったかも知れないって、時々後悔することもありますけど。
そんな友達の一人には悩みがいっぱいあったそうで。
つらい恋をしていました。
いけないバイトをしていました。
受験生で、親とうまくいってなかった。
怖い目にもあって…
だからと言って、リスカは私の理解を超えています。
もちろん自殺とリスカは違うものです。
でも、二つとも私には理解できないんです。…というかしたくない。
わたしの場合は「この世から消えてなくなりたい」と思っても「死にたい」とは思いません。
いや、思ったことはあるけど、それは過去の汚点として忘れたいんです。
死んだとして、私に残るものはなんでしょう。
誤解です。
誤解だけが残るんです。
私という人間を知らない人が「自殺した人」って私のことを言うんです。
家族も誤解するでしょう。
友達だって誤解するんです。
私という人間のことを。
生きていても変わりはないですが…
まぁ、どうしてもっていうならボランティアして、禊して、他人に迷惑をかけないようにいたしましょう。
ただ、この世には意味のある死と無い死があるのです。
どうせ自殺するなら、乃木希典のように意味を持って下さい。
世の中に置いて行かれる悲しさ、他人の命を抱えて生きてきた過去、大切な人を思う気持ち、
そういうことを知ってからにしてください。
…なんか真面目に書いちゃったな。
自決=乃木大将 って頭があって、テンションあがっちゃうんですよ。
乃木大将大好きだから。