オステオパシー | Mother Earth~やんちゃ長男&脳性まひ(PVL)次男の成長日記~

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~青葉台隠れ家ヨガサロンは引越のためクローズしました~
やんちゃで元気いっぱいの長男&脳性まひ(PVL)の次男、イギリス人の夫との日々のことつぶやいています♡

リハビリ入院、最終週に入りました~。

 

入院仲間のママさんたちと「伊藤塾」の話に先週なって。

 

「伊藤塾」はオステオパシーとボバース概念に基づいてリハビリをしてくださるところです。

 

地元の凄腕先生(メディカルルームみずの整体)にお世話になり始めてから、伊藤先生には半年くらい診てもらっていなかったのだけど、なんとなく、みんなで伊藤先生の話をしていたら、

 

あ、大阪いるうちに、久々に行っておきたい!

 

と急に思って、急きょ予約を入れてもらいました。

 

 

私自身の覚書のために、先生がおっしゃっていたことを残しておこうと思う。



 

・床に座らせたとき、前より長く座っていられるようになったけど、背中がぐにゃっとすぐ丸くなって、床についてしまうことを話したら、それでいいんですよと。丸くなって、手で支えながら起き上がってこれている。これは、手の力で上がってくるのではなくて、体幹を使っている。(手はほんの支え)よって、これを繰り返しやっていくことが大切。

そして、脳性まひっ子は、健常児が何もしなくてもできるようになることを、できないから何回も練習しながら習得していく。だから時間がかかる。フィンは最初に伊藤先生にお世話になったとき(半年前の入院のとき)から見たら、かなり伸びている。

そうやって考えると、フィンたんはフィンたんのペースで確実に成長しているっていうい大切なことに、また意識を戻させてもらった。

 



・背筋を伸ばしていくには、お尻のお肉を少し外側にかきわけて、座骨で座ることが大切。(これヨガでよくやるやつねーと思ったりしながら聴いてた)でも、あぐらでは座骨はしっかり床につきにくく、本当は、椅子が良い。ただ、まだ座位保持椅子は作れない。(名古屋市は2歳を過ぎてから身体障害者手帳が出る)伊藤先生曰く、今はボイタをしっかりやっておけば大丈夫。椅子はもう少し後でいいよと。でも、椅子問題!今回、OT室から福祉用の椅子借りてるけど、これやっぱり、座りやすくて良い!座位が安定するから、手も動かしやすそう。早くほしいな〜。家で作れるかな?調べてみよー。

 

・足の親指の爪が上に向かって反っている。これは、身長が伸びているときに筋肉と骨の伸びのアンバランスで起きる・・・・だった気がする。うろ覚え・・・・親指を軽くつまむようにしてまっすぐに向けるのを毎日すると筋肉と骨の成長のアンバランスを防ぐのに役立つ

 


・そろそろボイタ以外のリハビリ(ボバース)もやっていったほうが良いか相談してみた。先生的には、まだもう少し後がいいなとのこと。今のフィンがボバースに行くと、ハイハイをサポートする道具を使ったり、立位台を使い、立つ練習をしたりし始めるみたいです。ハイハイサポートする道具、家で作れるかなぁ?調べてみよー。

もう少し、四つん這いが安定してきたら、ボバースも取り入れたいなぁと、今のところぼんやり思うけど、さて、どこで?どうやって?


こんなところでしょうか。

今回は、今のところ、あまりオステオパシー後、大きな変化はないかなぁ。


いや、ボイタ、やりやすくなっているかも!


オステオパシーの翌日から1日半は夫がリハビリをしに来ていて、私はやらないでいたけど、今日の夕方久々にやったら、やりやすかった!


また、明日以降、様子を見てみようと思います。




昨日、はじめて「もう1回」の手ができるように!

今日からは、「もう1回」のシチュエーションで自ら人差し指を立てられるように!

きゃー、嬉しいラブ