続きです。
そんなことで、マンゴー農園を持つ家庭でのオーペアを終え、ケアンズへ移動
ひとまずユースホステルを二泊だけ取り、住む場所と仕事を探すことに。
スーパーの掲示板か何かでシェアハウスを見つけ、そこのブラジル人女性に、ホテルで仕事をしたいと話したら、
「あら、あそこのトレードウィンズで仕事募集しているんじゃないかしら」と
英語が苦手な私だったけれど、現地のホテルで絶対働きたい!と決めていた私、そりゃもう履歴書握りしめ、Tシャツ、短パン、ビーサンのまま向かいましたわ
若さと、勢い、叶うと信じる思いか。
いきなり、ホテルのレセプションに向かい、
「ここで働きたいんだけど、HRの人に会わせてください!」と。
で、待つことものの10分くらいで面接開始
オージーには珍しく、几帳面に分けた七三が印象的な人だった…が、面接の内容はあまり記憶にない(汗)
緊張してたんだろうな。
運の良いことに、面接の帰りショッピングセンターにいたら、合格の電話が
ありがたいことに、ユースホステル2泊の間に、すみかも仕事も決まり、一段落
いやしかし、まあ人生はそう甘くない(笑)
シェアハウスは、ブラジル人女性とオージーのカップル、日本人カップルと私。
いや、出ました!ホームステイ振りの、シャワー3分ルール
3分で髪の毛どうやって洗うのか誰か教えてください
ただ、オーストラリアは感想した国で水が非常に貴重だから、住む地域によっては節水が必須なんですが。(ケアンズは恐らく大丈夫。)
で、ブラジリアンの彼女のペットは
ニワトリ
いや、チキンですよ。
ちなみに、名前は
「プリンセス」
私、動物は何でも好きだけど、
ニワトリがベッドに糞したり、朝の5時から「プリンセ~ス~」て大音量の彼女の声。
さすがに、引っ越しを検討。
別にそこまでいやではないし、のんびり探し一ヶ月後に、引っ越し
今度は、日本人女性ゆきちゃんと、オージーの彼スティーブ。
いや、この二人とはこの後、長い付き合いになります
出逢いに感謝。
そんなこんな、ホテルでのバイトに海やプール、BBQ、真っ青な空、最高でした
朝の6時くらいに、自転車で仕事に向かうとき、いつも海が見えたのが好きだったな。
いやしかし、オージーはみなおおらかと言うか、おおざっぱというか(汗)
ホテルでは、みな陽気だし、人によってはえらいテキトー。
夕方から仕事に行くと、アシスタントマネージャーFとウエイターP。やたら陽気
Pなんか、歌いながらコーヒー出したかと思ったら、カップ割ってし
はい、完全マリワナでラリってます。
このマリワナ、結構オーストラリアでは日常的に目にします
いしだ壱成が捕まったのは、オーストラリアのときの軽い感覚で続けていたからなのかな…なんて、随分古い話ですが思います。
ちなみに、この頃の私、フレンドリーそうに見えて、まだまだ英語圏の人にシャイだったと思う。英語への心の壁を取ること、英語力と同じくらい大切だと思う。長年、英会話で生徒さんを見てきた立場からも
このワーホリ生活。だいたいみんな結構な貧乏生活してる
でもこれが楽しい。節約したぶんは、貧乏旅行に使う
せっかく来たんだか、色んなもの見たいから。私も、この後かなりの貧乏旅行へ旅立つことになります
だいたい、みんな自炊だし、髪の毛をお互い切りあうひとたちがいたり、服はフリマで買い、自分が旅に出るときは売る。そう、私も最後に友達とフリマしたときに、何でも売ってしまえと、ブラジャーも出してみた。変なおじさんが購入していきました。ま、お金になるばなんでもいいか(笑)
ケアンズ話、続く
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