私の夫になる人はイギリス人です。
なんで、英語アレルギーの私に、今の人生があるのかなとふと思ったときに、自分の身に起きてきたことを書いてみようかなと。
完全、独り言自分記録です。
英語嫌いな私がパスポートをなくし、Tちゃんとのグアム旅行をドタキャンしたのが12年前(2000年)のちょうど今頃。(正確には、掃除中に捨てた)それまで、海外旅行は高校時代に一度きり(汗)
ちょうど、会社を辞めて、そろそろ就活しなきゃとは思ってたけど、諦めきれずパスポートを取りなおし、イタリアへ一人旅。
もちろん、イタリア語どころか英語も出来なかった私それが、人生の転機になった。世界が広いこと、知らない文化や人が世の中にはたくさんいることを肌で感じて、それらを自分の目で見て感じたいと、パッションがお腹の底から湧いてきたのです。
仕事を辞めて、腑抜けだった私に急に火がついた
「海外に住もう!」と
いやしかし、かなり周りからすると突拍子もなかったはず。だって、私の学生時代の英語力はゼロ。スピーチの授業で、スピーチに対する質問をしなければいけないんだけど、あらかじめスピーチする人が質問まで用意してくれてたにも関わらず、私ってば、一番目のスピーチの人に二番目の人対する人の質問を読み上げた。
周りのクラスメイトは、間違えに気づき爆笑。当然、私も爆笑
たまりかねた先生、
"Miss Kudoh, it's not funny!!"
先生の言ってる英語が分からず、
笑続ける私
てな感じで、そうとうレベルの低い私。心配する友。
そんな私も一念発起
帰国後、英語をbe動詞から勉強し直し、マンツーマンレッスンにラジオ英会話。仕事は、6時ピッタリで終わるものにし、貯金しながら勉強する日々がスタート
しかし、やっぱり語学の勉強は苦手な私。今、思いだしても、成長が遅かったと思う
その頃の先生、Tは、アーティストでゴルフ好き。ゴルフを教わって、一緒にビールを飲んだり、先生のアーティスト仲間とも知り合ったりもした。
なんと表現したらいいんだろう?
子供が日々新しいものを発見したり、学んだりする感じか?今まで全く知らない分野の勉強を始める感じか?とにかく、私にとっては刺激的だった知らなかった、異なる文化や、考え方、習慣が。
私は日本人だし、日本が大好きなんだけど、恐らく私の何かが変わっていて、そういうものを、蓋をして隠してしまうところがあったんだと思う。こうあらねば!的な自分がいて。
だから、色んな違いに触れるに連れ、自分でいいじゃん、みたいに思い始め、楽になったのかな。ま
そんなこんな、一年後オーストラリアへ旅立ちました。
続く…
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